こんにちは、アドバイザーの望月です。
10月とは思えないほど気温が上がる日もあり、1日の寒暖の差が大きくなりはじめました、体調を崩さないように気を付けてくださいね。
今日は「面接試験」について少しお話します。
面接試験は、書類や筆記テストなどでは判断ができない人物像や能力・意欲などを、実際に会って見極める試験です。面接のスタイルは、面接官と受験生が1対1の他、多対1など様々な形式があります。また、受験生同士でディベートさせる大学も増えています。志望動機、自己PR、趣味、高校生活のことなど、基本的な質問から予測しないような質問もありますので、わかる範囲で「誠実」に答えるようにしっかり準備をしてください。
面接練習は、必ず受けましょう。自分では気づかない「癖」が見つかるかもしれません。試験会場への入室から着席、お辞儀の仕方などの基本動作も、何度も練習してほしいです。あらかじめ面接練習をして慣れておき、内容について丸暗記はしないようにした方がいいです。内容をただ暗記したり、本心と違うことを言ったりすると、経験豊富な面接官は一発で見抜くはずです。同様に、しっかり考えを深めておけば、そのことを面接官は理解してくれます。それを認識しておくことが、いちばんの対策になります。
ディベートでは、自分の意見を述べるだけでなく、他人の意見を聞く態度も重要になります。
また、小論文と同様に、時事問題や社会問題への関心を持ち、自分なりの意見が言えるようにしておくことも重要です。
筆記試験の勉強に夢中になってしまう時期になりましたが、医学部入試では「面接試験」もかなり重要になりますので注意が必要です!
大学入試共通テストまで、残り82日!
医学部受験初日まで、残り85日!
がんばれ、フォレスト生★
アドバイザー望月