年別アーカイブ: 2024年

メンタルバランス

2024年11月21日

医学部合格を目指す皆さんにとって とても重要な
「メンタルバランス」
どのように対策していますか?

今の時期は特に メンタルバランス を整えるのが難しくなってきますね!

勉強していて ストレスを感じてイライラしてしまったり
お腹が空いて集中できなくなった時
そんな時に 効果のある食べ物をご紹介します

☆ミックスナッツ
マグネシウム豊富でカルシウム吸収を助ける効果もあり気分を落ち着かせてくれます
無塩や素焼きを選んで!!

☆バナナチップス
ストレス解消に効果的な「トリプトファン」「ビタミンB群」が豊富で
集中力アップの効果もあります

☆ブルーベリー
ビタミンBECが豊富でストレスを感じると分泌されるコルチゾールを抑えてくれます
疲れ目にも◎
ドライフルーツがおすすめ!!

勉強で疲れた時 小腹がすいたとき等 食べて 頑張ってくださいね

fight フォレスト生!!

札幌校 渋谷

ファイナルゼミスタート★

2024年11月20日

こんにちは。今日はかなり寒くなりました!教室でも暖房をかけるようになりました。

フォレストでは必須冬期クラス授業が先週で終了し、今週からファイナルゼミがスタート!

ゼミと個別授業を組み合わせて、生徒それぞれに合った時間割になっています。

自習時間に過去問にとりかかる生徒も増えてきました。

フォレストノートのうしろに、過去問記録表があるので、記入するようにしましょう◎

フォレストノートを提出してもらったら必ずスタッフも進度を確認しています。

大学・年度・科目ごとにとても書きやすくなっていますのでぜひ活用してください!

何年度は解いたという記録は当たり前ですが、その時に感じたことなど簡単にメモしておくと、あとから振り返ったときにとても参考になります。

・時間はどうだったか?

・だいたい何割くらいだったか?

・自分が間違いやすい単元はなにか?

・もう一度やったほうがいい問題は?

などなど・・・

 

共通テストまであと59日。

私立医学部入試初日まであと62日。

追い込んでいきましょう!

コーチングも随時行っていますので、勉強の取り組みへの不安があるときは、一人かかえこまずにはやく相談してください。

なんとなくもやもやするとき!ぜひスタッフに声をかけてください。話すだけで少し気も楽になるかと思います。一緒に乗り越えていきましょう◎

ふぁいと!フォレスト生★

教務スタッフ 橋本

フォレストの一コマ

2024年11月19日

先日、生徒への配布物を印刷していたところ
あれっ、と思う出来事がありました。

著作権などの問題もありますので、詳細に書くことはできませんが、思わずクスッと笑ってしまうような事が、生徒用のテキストに書いてありました。
わたしがまじまじと見ていると、それを見た生徒が、先生のそれ、面白いですよね、毎回かいてあるんですよ、と笑顔で教えてくれました。

講師の先生にきいてみると、毎回思考を凝らして書いているとのこと。時には、一日かかることもあるとか。

フォレストでは、各科目レベル別にクラス授業またこの時期は学校別にクラス授業などを行なっております。
今の時期は特に応用が中心となり、わかるまでを実践的に導き出す授業内容となっています。

その導き出し方には、先生ごとの個性があるのは理解しておりましたが、解法のテクニックに限らず、解いてみようかな、と思わせるところまでをカバーしていることに感心しました。
実際、笑顔になっていた生徒には、受験期の小さな癒しになっていたことでしょう。

保護者様、アドバイザー、講師がチームプレーで、生徒さんの受験期を支えております。

スタッフも一つ一つの作業を単にこなすだけではなく、時に生徒へのしばしの癒しを与えられるように、精一杯、人生のうちのわずかな受験期を共に過ごしたいと感じております。 

がんばれ フォレスト生

面接対策

2024年11月18日

 

こんにちは、アドバイザーの望月です。

一気に寒くなり秋を通りこして冬到来ですね。。。体調を崩さないように気を付けてくださいね。

今日は「面接試験」について少しお話します。

面接試験は、書類や筆記テストなどでは判断ができない人物像や能力・意欲などを、実際に会って見極める試験です。面接のスタイルは、面接官と受験生が1対1の他、多対1など様々な形式があります。また、受験生同士でディベートさせる大学も増えています。志望動機、自己PR、趣味、高校生活のことなど、基本的な質問から予測しないような質問もありますので、わかる範囲で「誠実」に答えるようにしっかり準備をしてください。

先週末に数校の学校推薦型選抜等がありましたが、志望理由はもちろんですが、長所短所・一人暮らし(遠方のため)は大丈夫か?、その他調査書の中からいくつかの質問があったそうです。調査書の内容確認は、在籍されている高等学校によって対応が異なりますが、もし事前に記載内容等を知ることができるのであれば目を通しておくと、面接官に質問をされても慌てなくてすむと思います。

面接練習は、必ず受けるようにしてください。自分では気づかない「癖」が見つかるかもしれません。試験会場への入室から着席、お辞儀の仕方などの基本動作も、何度も練習してほしいです。あらかじめ面接練習をして慣れておき、内容について丸暗記はしないようにした方がいいです。内容をただ暗記したり、本心と違うことを言ったりすると、経験豊富な面接官は一発で見抜くはずです。同様に、しっかり考えを深めておけば、そのことを面接官は理解してくれます。それを認識しておくことが、いちばんの対策になります。

ディベートでは、自分の意見を述べるだけでなく、他人の意見を聞く態度も重要になります。

また、小論文と同様に、時事問題や社会問題への関心を持ち、自分なりの意見が言えるようにしておくことも重要です。

筆記試験の勉強に夢中になってしまう時期になりましたが、医学部入試では「面接試験」もかなり重要になりますので注意が必要です!

がんばれ、フォレスト生★

アドバイザー望月

全統プレ共通テスト

2024年11月17日

本日、校舎で全統プレ共通テストを実施いたしました。
みなさん、実力を発揮することは出来たでしょうか?

本番の入試では結果が全てではありますが、実力テストや模擬試験はそうではありません。テスト直しをすることで、自分の間違いから学べることがたくさんあるはずです!

暖かったり寒かったり不安定な気候です。
本番に向けて体調管理を万全にしていきましょう!!!

がんばれフォレスト生★

池袋校 スタッフ

フォレストクイズ⑩

2024年11月16日

第10回目のフォレストブログです。記事の更新日である11月16日は例年「東京都エイズ予防月間」のスタート日となっています。これは12月1日がWHOの定める「世界エイズデー」であり、これを中心とする1か月を予防月間としているためです。そこで今回はエイズにまつわる近年注目のワードについて出題します。

Q.「HIVに感染しても、HIVの増殖を抑えた状態を維持すれば、性行為によって他人に感染させることはない」ということを示す、同じアルファベットを2回用いた表現は「何=何」?

 

 

~答えは下にスクロール~

 

 

A.「U=U」

エイズの原因となるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、現代の医学では一度感染すると体内から完全に取り除くことはできません。しかしながら体内でHIVが増殖しないように治療を続けると、1~6か月ほどで血液検査によってもHIVを検出できない量にまで抑え込むことができます。この状態を6か月以上維持すれば、性行為によって相手にHIVを感染させることはない、ということが近年の研究により分かってきました。このことを端的に伝えるのが「U=U」というフレーズです。これは、HIVを検出できないレベルを維持し続けた状態を意味する「Undetectable(検出限界値未満)」と、感染させないことを意味する「Untransmittable」の略からきています。

エイズの発見からエイズ感染者は様々な偏見に晒されてきましたが、「U=U」の認知度が上がれば、エイズに対する社会的偏見を薄れさせられると共に、感染してしまった人々がより医療にかかりやすくなり、当人とそのパートナーにとってより良い人生を歩むことができるようになるのではないか、と期待されます。まだまだ一般知名度は低いですが、これからの一般常識になっていってほしいですね。

 

11月も折り返し。冬が近づいてきて、今度はインフルエンザの流行が本格的になってきている様子。手洗いうがいは受験にマスト!健康にラストスパートを駆け抜けてほしいです。頑張れフォレスト生!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 上山

(次のフォレストクイズ更新は11/23更新の予定です。)

出典

東京都 https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/aids/yobo_gekkan/whats_yobo_gekkan.html

U=U  Japan Project  https://hiv-uujapan.org/summary/

推薦受験の記録

2024年11月15日

多くの医学部の総合型選抜と学校推薦型選抜の試験が今週末、来週末実施されておりピークです。

今年も受験終わりにレポート、問題再現を生徒に書いてもらっています。

総合型選抜や推薦型選抜は問題が公表されずに持ち帰ることもできないことが多いため、これがとても来年以降の後輩たちのためにとても役に立ちます。

今日は東邦大学の受験があり、一人ですべてを再現することは難しいため、複数の受験生が校舎に戻ってきてから感想を言い合いながら作成してくれました。

今年の受験においても去年の生徒の問題再現を事前に見ることができたため、試験のイメージをより具体的にできたと思います。

こういった作業は医学部に進学してから、後輩に定期試験のアドバイスをすることにつながっていると、前に卒業生から聞きました。そのリハーサルと思えば自分にとっても決して無駄な作業ではないのです。

完成したものは来年以降の受験のために活用させていただきます。

作成してくれた皆さん、ギブの精神にあふれていますね。ありがとうございます。

引き続き、応援しています。頑張ってください。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

フォレストクイズ⑨

2024年11月14日

第9回目のフォレストクイズです。この記事が更新される11月14日は医学の世界で大きな意味を持つ出来事がいくつも起こった日なんです。そこで今日は贅沢に問題を3問も出題します!

Q1.毎年11月14日には「この病気」の啓発のために建物が青くライトアップされる、近年の日本では英語表記の「ダイアベティス(diabetes)」という呼称を用いる動きが進む病気は何?

Q2.1901年11月14日、現在も利用されている「ABO式血液型」のもととなる論文を発表した科学者は誰?

Q3.これまでにポリオワクチンの開発やエイズウイルスの発見など様々な功績を上げている、1888年11月14日にパリに設立された、ある科学者の名を冠した研究所は何?

 

 

~答えは下にスクロール~

 

 

A1.糖尿病

11月14日は糖尿病治療に用いられるインスリンを発見した科学者フレデリック・バンティングの誕生日に因んで「世界糖尿病デー」とされています。青い丸の「ブルーサークル」がシンボルマークとなっており、これに因んで世界中の建物が青色にライトアップされます。今年(2024年)の東京では渋谷ヒカリエなどがライトアップされるそうです。なお、日本糖尿病学会と日本糖尿病協会は「糖尿病」という言葉を用いることによる偏見を避けるため英語表記の「ダイアベティス」という呼称を用いる運動を進めています。

A2.(カール・)ラントシュタイナー

ラントシュタイナーは人の血清に他人の赤血球を混合させたときに凝固する場合としない場合があることに気付き、現在のABO式血液型のもととなる分類を考案しました。これにより輸血の成功率は大きく上がりました。ラントシュタイナーは後に助手と共にRh血液型も発見しています。

A3.パスツール研究所

(ルイ・)パスツールといえば、コレラや狂犬病のワクチンを開発した人物で、パスツール研究所は狂犬病のワクチン開発を記念して公衆衛生のための民間組織として創設されました。最近ではエボラ出血熱のウイルスを発見した功績があります。またパスツールは「生命の自然発生説の否定」や「低温殺菌法の開発」など他にも様々な功績で知られています。

今回は3問出題しましたが、皆さんは何問正解できましたか?

 

校舎にいると、少しずつ生徒さんの醸す空気感が変わってくるのを感じます。出願など受験に向けての準備が整ってきているためでしょうか。気持ちが追い込まれそうな日々を乗り越えて、元気に日々を送れることを祈るばかりです。頑張れフォレスト生!

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 上山

(次のフォレストクイズ更新は11/16更新の予定です。)

出典

世界糖尿病デー公式 https://www.wddj.jp/01_howto.htm

日本糖尿病協会 https://www.nittokyo.or.jp/modules/about/index.php?content_id=46

現代ビジネス ブルーバックス編集部 ラントシュタイナー https://gendai.media/articles/-/76819

日本赤十字社 兵庫県赤十字血液センターhttps://www.bs.jrc.or.jp/kk/hyogo/donation/m2_02_01_00_bloodtype.html

現代ビジネス ブルーバックス編集部 パスツール研究所  https://gendai.media/articles/-/68299

コトバンク ラントシュタイナーhttps://kotobank.jp/word/%E3%81%B1%E3%81%99%E3%81%A4%E3%83%BC%E3%82%8B-3164756

理科の選択科目

2024年11月13日

高校理科の科目選択は、多くの高校では高校1年生の10月~12月に行なわれます。
医学部入試では、理科3科目(物理・生物・化学)のうち2科目を選択する方式が一般的です。
ほとんどの場合、化学を選択し、もう1科目を物理にするか、生物にするかです。
物理は生物より高得点が取りやすいと言われる場合がありますが、全員に当てはまることではありません。生物の方が高得点を取れることも少なくありません。
自分にあった科目を選択することが大切です。
以下に選択する際のポイントをご紹介しますので、これから選択科目を決められる方は参考にしてください。

<物理の特徴>
・覚えることが少ない
・本質的な理解が必要
・数学的思考が必要(数学が得意な人にはお勧め)
・勉強量に比例して点数が伸びるとは限らない
・数学と同様に安定しにくいため、本番で失敗することがある

<生物の特徴>
・覚えることが非常に多い
・覚えるとこが多いのでメンテナンスとしての反復が必要
・考察問題や記述問題が多い(国語的な要素が強い)
・勉強量に比例して点数が伸びる
・点数が安定するため、本番で大失敗しにくい

スタッフ 青木

2024年11月12日

自宅の近くで、沢山柿が実っている柿の木を見つけました。
実は、柿には栄養が多く含まれているって知っていますか?

ビタミンC、ビタミンA、ビタミンK、ビタミンB1、B2と、数多くのビタミンが含まれています。
ビタミンCが豊富に含まれているので疲労回復や風邪の予防に効果があると言われています。
また、ビタミンAは免疫力を高める効果があると言われています。

今週は気温が下がり、秋が深まるようです。風邪予防対策に、柿を食べてはいかがでしょうか?
くれぐれも食べ過ぎには注意して下さいね。

教務スタッフ 糸井