第27回目のフォレストクイズです。今回でフォレストクイズは一区切りとなりますが、最後までお楽しみください!
今回も引き続き「名言クイズ」をお送りします。今回の記事の更新日である1月16日は、1605年に小説『ドン・キホーテ』が発表された日とされています。作者はスペインのミゲル・デ・セルバンテス。騎士道物語を読んで騎士になったつもりで旅に出る男を描いた小説です。今日は『ドン・キホーテ』の中から名言を出題します。
Q.『ドン・キホーテ』に登場する名言を穴埋めせよ。
「(1)というものは、人をいかなる(2)にあわせても、必ず一方の(3)を開けておいて、そこから救いの手を差しのべてくれるもの」
~答えは下にスクロール~
A.(1)運命、(2)災難、(3)戸口
『ドン・キホーテ』の作者であるセルバンテスは、世界史上で有名なレパントの海戦で左手の自由を失い、その後の軍役の最中には船が海賊に襲われて捕虜となるなど、波乱万丈の人生を過ごしました。そんなセルバンテスが残したのが上記の名言です。
そして、もう一つだけセルバンテスが述べたという名言を紹介します。こちらは古代ローマの政治家・キケロも述べたものとされていますが、そんな古い時代から伝わる「真理」のようなものだと思っていただければ幸いです。
「生命のある限り、希望はあるものだ」
こちらについては解説いたしません。皆様の心にお任せいたします。
夢に向かって、頑張れフォレスト生!!
医学部専門予備校メディカルフォレスト 上山
出典
朝日ブック出版ニュース https://www.asahi.com/book/news/TKY200501160115.html?msockid=3481fe5aaa536e9133e9edb6ab2b6f60
コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B0%E3%82%93%E3%81%A6%E3%81%99-3157291
岩波書店 https://x.com/Iwanamishoten/status/700802641404813314
福島みんなのニュース http://www.fukushima-net.com/sites/meigen/6
ダイヤモンドオンライン https://diamond.jp/articles/-/317830