医学部受験の皆さんへ」カテゴリーアーカイブ

“なぜ”を忘れないで

2025年6月17日

6月に入り、入学した頃と比べると緊張感が解け、
それぞれに様々な向き合い方で努力していることを
フォレストノートのコメントで見て取れるようになりました。

医学部を目指す日々は、孤独で苦しく、結果が出ないと心が揺らぎます。
でも、そんな時こそ思い出してほしいのは、あなたがこの道を選んだ“理由”。

誰かの命を救いたい。
大切な人を守りたい。
人の役に立ちたい――
そして、もてたいなんて人もいたりして

その思いは、成績よりも深く、時間にも流されないものです。
迷ったとき、不安なときは、どうかそこに立ち返ってください。

勉強に意味を与えるのは、あなたの中にあるその想いです。

フォレストでは毎週のコーチングで生徒の落ち込みを最低限で食い止め、
合格に繋げるフォローをしております。

梅雨を乗り越えて、目指す道を虹をこえて、目指していきましょう
頑張れ フォレスト生!

池袋校 スタッフ

本日で前期終了★

2025年6月14日

こんにちは。梅雨入りで湿度も高め☔

涼しいと思ったら急に暑くなったり、本当に過ごしにくい天気ですね!

体調も整えにくいですが、のりきっていきましょう◎

 

フォレストでは本日で前期タームが終了いたします。

前期10週あっという間ですね!

やること盛りだくさんだったと思います。

 

来週はフォローアップ週となり、再来週6/23からは夏期タームのスタートです。

フォローアップ週では、まず6/16(月)に校内の実力テストがあります。

授業でやった内容はしっかり得点とっていきましょう!

 

また、クラス授業が1週お休みなので、自習時間も多くとれます。

ここで前期の復習しきれていない分や、やろうと思って出来ずに溜まってしまった分、前期の内容の+αなどなど、しっかり取り組みましょう◎

この1週間、良い調整weekにしましょう!

 

どうやって過ごしたらいいか迷っているひとは、遠慮なくアドバイザー、講師に相談してくださいね。

1日1日大切に、中身の濃い時間、過ごしていきましょう。

 

フォレスト生ふぁいと★

 

橋本

頑張れる名言

2025年6月11日

勉強したいけど「やる気」が起きない。
そんな時に「やる気」が出てくるような「名言」をいくつかご紹介します。

◆「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」 イチロー(元メジャーリーガー)

◆「やる気があるときなら誰でもきる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。」 フィル・マグロー(アメリカの心理学者)

◆「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」 王貞治(元プロ野球選手、監督)

◆「努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ。」 リオネル・メッシ(サッカー選手)

◆「諦めたらそこで試合終了ですよ。」 安西先生(スラムダンク)

◆「できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。」 パブロ・ピカソ(画家、彫刻家 )

◆「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。」 手塚治虫(漫画家、医学博士)

◆「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」 高橋歩(日本の随筆家)

◆「明日やろうはバカヤロー」 TVドラマのセリフ

池袋校 青木

朝ごはんを食べましょう!

2025年6月5日

皆さん、毎日朝ごはんを食べていますか?

朝ごはんには、睡眠中に低下した体温を上昇させて脳や身体を目覚めさせる効果があり、エネルギー代謝の活発化につながるそうです。朝ごはんを食べないと、エネルギー代謝が低い状態が午前中いっぱい続くことになり、勉強の集中力も上がらなくなります。パワーが出るのが昼食後になってしまうこともあります。朝から集中して効率よく勉強できたら良いですよね。

朝ごはんをきちんと食べて、午前中から勉強の効率を大きくUPさせましょう!

頑張れ!フォレスト生!

スタッフ 小松

努力の秀才

2025年5月30日

フォレスト生の皆さん 毎日お疲れ様です。

今日は以前目にしたことのある
とあるコラムのお話です。
それは受験生に向けて書かれていました。

「現実的で 的確な 自分の勉強法を手に入れ
努力することの 秀才 になりなさい!!」

努力の継続こそが難しい
いつも 最好調で勉強できるとは限らない
それを自覚して どんな時でも 今やるべきことが出来る
努力の秀才になりなさい。

という内容のものでした。

自分の目標に向かって努力して 努力の秀才になれたら
これから先の人生に必ず役立ちますね!!

日々努力を続けているフォレスト生の皆さん 凄いです…
目標に向かって頑張ってください!!

札幌校 渋谷

集中力、鍛えてますか?

2025年5月24日

こんにちは。
メディカルフォレスト卒業生の深見です。
早いもので前期スタートからもうすぐ2か月ですね!
環境に慣れてきて入学当初よりはリラックスして勉強できるようになってきたかと思いますが、その一方で気のゆるみも出てきやすい頃です。
遅刻や予習復習の滞りが出てきている人!今ならまだ間に合います。
あとあと後悔しないように今のうちに(必ず今月中には)軌道修正するようにしましょう!

さて、タイトルですが、私が学生医として臨床実習に赴いた際にとにかく必要だと思ったことです。
受験生の皆さんにはそれぞれ思い描く理想の医師像があることと思いますが、その全ての根底にある医師に求められる能力は持続する集中力なのではないかと思うほどです。
例えば外科医であれば、患者さんの体の中で病気のある臓器に絞って摘出などの治療を行いますが、手術を開始してすぐにその操作を行うわけではありません。まずは標的である臓器の周りをよく見て、関係ない血管や組織を巻き込むことのないよう丁寧に周りの組織を剥がしたり、血管を縛ったりという作業を行います。そしてその後に摘出などの操作を行いますが、無事に終えたあとにも手術創を洗って出血しているところがないか確認したり、縫合したり…といった作業があります。
さらに人間が相手ですから、同じ病気の同じ手術であっても同じように進むとは限らず、想定外の事態が起きても投げ出さずに冷静に向き合わなければなりません。
そして内科医であっても、次々にやってくる患者さん一人一人の症状や訴えを聞いて真摯に向き合い診断を下すためには疲労に負けない集中力が求められます。
医学生になった時にたくさん勉強することがあるから集中力が必要、というのはイメージしやすいかなと思うのですが、その集中力は医師になってからも一生必要であることがお伝えできていたらと思います。
そして今みなさんが向き合っている医学部受験は、それだけの集中力があるかどうかを試す試験でもあるのではないかと私は思っています。
これから受験までの日々、メディカルフォレストでの学習を通して、少しずつ集中力を鍛えていきましょう!
がんばれ★フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト 深見

5月の二つの模試

2025年5月21日

5月は、医学部受験生にとって自身の学力を確認する重要な模試が続きました。
全統共通テスト模試、そして全統記述模試。

それぞれの模試を終え、手応えを感じた人もいれば、課題が見つかったと感じた人もいるかもしれません。模試の結果は、これまでの努力の成果を示すと同時に、今後の学習の方向性を示唆してくれます。

大切なのは、今回の結果を冷静に分析し、弱点を克服するための具体的な対策を立てることです。焦らず、一歩ずつ着実に目標に向かって進んでいきましょう。

この経験を活かし、さらなる成長を遂げることを心から応援しています。

 

池袋校 スタッフ

 

成績と一緒に、感性も伸ばす

2025年5月18日

今年の4月から、池袋校の受付に枝物を中心とした生け花が飾られています。
シンプルだけど存在感があって、季節の移ろいを感じられるような素敵な生け花です。定期的に入れ替えられていて、ちょっとした楽しみです。

最近、生徒から「入塾当初は全然気づかなかったけど、昨日交換されてて初めて気づきました」という声がありました。
たしかに、登校し始めた頃は緊張もあるし、周りの細かい環境まではなかなか目が向かないかもしれません。
でも、それが自然なことです。少しずつ環境に慣れて、余裕が出てくると、見えていなかったものに気づけるようになる。そういう感覚は大事なのものだと思います。

 

実は、病院でも似たようなことがあるかもしれません。
受付や病室に飾られた花に、患者さんがふと気づいたり、会話のきっかけになったり。入院中に花が新しくなっていると、それだけでちょっと気分が明るくなったりもします。
ときには、手術の朝に花を交換することもあるかと思います。
患者さんにとって大事な一日を、できるだけいい気持ちで迎えてほしい——そんな思いやりがそこにはあると思います。

こういう「気づき」って、実は医療人にとってすごく大切な資質ではないかと思います。
医学部の二次試験でも、こうした感性や視点が問われることがあります。

 

毎日かざすカードタッチのすぐ横にある花にも気付いていたでしょうか。
もし、今日、初めて気づいた!という人がいたら、それも立派なスタートです。
勉強で頭がいっぱいになりがちですが、ちょっと立ち止まって、花に水をあげてみるのも悪くありません。
そんなちょっとした行動が、自分の視野や感性を広げてくれることもあるはずです。

先週末に全統記述模試が実施されました。

各自、振り返りを行い、話を聞いていると、「授業で扱った範囲は特典が取れた。来月の実力テストに向けての課題が見つかった。」という生徒が多くいました。

いま点数がとれなくても、不安になることはありません。

これからの成績も飾られている枝物のごとき伸びを期待しています。

引き続き、頑張ってください。

 

池袋校 大内

春の大塚バラまつり

2025年5月12日

JR大塚駅から池袋校舎に向かう通りには、都電荒川線が走っています。
現在、駅前や都電の線路の両脇にはバラが綺麗に咲き誇っています。春バラは5月上旬から6月上旬が見頃で色々な品種のバラが咲いており、絶好の撮影スポットになっています。
5/3〜5/17 春の大塚バラまつりが開催されており、フォトコンテスト、バラの即売会などのイベントが行われているようです。
身体も心もやや疲れが溜まってきたこの時期、少し頭を上げて、景色の変化を感じてもらえたらと思います。

教務スタッフ 糸井

基礎の土台をしっかりと着実に

2025年5月9日

浪人生活が始まるこの時期、多くの人が「応用力をつけなきゃ」と焦り始めます。
「基礎はもうできてるはずだから、今年はまず過去問をガンガン解こう」
そんなふうに思っていませんか?

でも、ちょっと待ってください。

応用問題が解けない本当の理由は、
基礎がまだ固まりきっていないからです。

応用問題とは、基礎知識を組み合わせたり、条件を変えて適応させたりする問題です。
つまり、基礎が100%わかっていないと、応用なんてできるはずがないのです。

たとえば数学。
問題を読み違えたり、公式をうろ覚えだったり、計算ミスをしていたり。
それでは、いくら「思考力」を鍛えても得点にはつながりません。

英語も同じです。
単語をうろ覚えのまま長文を読んでも、テーマも設問もぼんやりしかつかめない。
土台が甘いと、応用以前に戦う土俵にすら立てないのです。

基礎を無視して積み上げたものは、いずれ崩れます。

もし応用問題がうまくいかないなら、勇気を持って基礎に戻りましょう。
もう一度、基本公式を、基本単語を、基本パターンを、確実に。

それこそが、最短で合格に近づくための、最も堅実な選択です。

もし、その選択に自信が持てないときは、授業の担当講師や質問教室での各科目別講師、毎週のアドバイザーによるコーチングでフォローしますので相談に来てくださいね。

焦らず、基礎を完璧に。
それが、来年の春を笑って迎えるための一番の近道です。

頑張れ フォレスト生★

池袋校 スタッフ