「パレートの法則」を知っていますか?
別名「80:20の法則」などと呼ばれていたりします。
これはもともと経済分野での法則で、「売上のうち80%は全顧客の20%が生み出している」という内容です。
これは多くの物事にあてはまり、「世の中の出来事のうち、80%のことは20%の要素が握っている」となります。
身近な例としては「いつも着る服の80%は、持っている服の20%である」などです。
このパレートの法則を受験に当てはめると「出題される問題の80%は出題範囲の20%から出されている」といえます。
つまり、「出題範囲の20%をマスターすれば80点取ることが出来る」ということになります。
一般的に合格最低ライン65%~75%です。ですからこの20%が最重要になります。
この20%を見つけるための重要アイテムが志望大学の過去問です。
入試本番までの限られた時間で過去問をしっかりと研究してこの20%を押さえ、最優先でマスターすることが大切です。
がんばれフォレスト生★
アドバイザー青木