医学部入試の1次試験」カテゴリーアーカイブ

受験生の体調管理

2022年12月3日

12月に入り気温の低い日が増えてきましたが、みなさん体調管理はできていますか?
私が医学部受験生の頃を思い出すと、出願手続きやら過去問演習やらで手一杯のところに体調管理まで徹底しなければならず、とにかく冬(特に12月・1月)は嫌いな季節でした。
けれども医学部に合格してしまえば嫌いな季節などなくなりますので安心してください♪

冬を嫌いになるくらい体調管理に気を遣い、幸いにも一度も体調を崩すことなくフォレスト生を全うすることが出来たので、今回は私が受験生時代にしていた体調管理法についてご紹介したいなと思います。

1.登校日は毎日同じくらいの時間に就寝・起床すること
私は一人暮らしをしながらフォレストに通っていたので、万が一にも寝坊すると起こしてくれる人がいませんでした。そのため寝る時間と起きる時間には特に気を遣い遅刻のないようにしていましたが、結果として体内時計の狂いがなくなり良い体調をキープすることに繋がったと思います。
2.毎日1個ヨーグルトを食べること
腸内環境を整えると免疫力が上がると聞き、実践していました。私は一日の終わりのご褒美デザートとして加糖ヨーグルトを食べていましたが、免疫力アップが目的であればお好みで他の発酵食品でも良いと思います!
3.受験会場には温かい味噌汁を持って行くこと
受験当日は忙しいので、手作りでもインスタントでもなんでも良いと思います。新型コロナ感染対策として換気を徹底し寒い受験会場もあったので、休み時間に保温ジャーに入った味噌汁を飲むのが密かな楽しみのようになっていたことが思い出されます。温かい飲み物は緊張もほぐしてくれるのでリラックス効果も期待できますよ!

以上3点です。参考程度ですので、もし自分に合った体調管理法がすでに確立している方はぜひそのままで受験まで走り抜けてください!
今まで頑張ってきた成果が受験当日に遺憾なく発揮できるよう、心から応援しています。
あともう少し…!一緒に頑張りましょう!

自由が丘校 深見

再受験生は獨協AO入試二次終了・東海学資編入一次終了。現役生は推薦へ

2022年11月5日

気温がすっかり寒くなりました。

獨協医科大学のAO入試が終了し、東海大学学資編入の一次が終了しました。

獨協のAOでは3名程度の募集でしたが、13名が受験し、1名合格の運びとなりました。おめでとうございます。

再受験生たちの戦いは既に中盤に差し掛かり、東海の後は一般入試へ突入です。

そして次は現役生の番、推薦入試ですね。

再受験生、現役生が次々と入試に赴いている中、推薦を受けない現役生や浪人生には緊張感が忍び寄っている今日この頃です。

受験校の選定などでさらに入試に現実味が帯びてきますね。

入試本番は今の時期の再受験生たちのように試験の連続になります。しかし試験を受けた日の帰りに解けなかった問題を調べたり復習したりすることで、入試の日々の中で大きく成長します。

今伸び悩んでいる受験生の方々も試験の最中まで伸び続けます。どうかその歩みを止めずに諦めないでくださいね。

麹町校 三井

振り返る

2022年9月26日

昨日、校内で第4回実力テストが実施されました。

それぞれ感触はいかがでしたでしょうか。忘れないうちに解けなかった問題をどうして解けなかったのか分析しましょう。

時間が足りなかったからなのか、焦ってミスしてしまったからなのか、問題文を読み間違えたのか・・・色々原因はありますが、自分がどういう状況でそういった事態に陥るのかと、いうことを意識してほしいです。

このような振り返りはこれからも繰り返ししていくことになると思います。
医学部での実習、医師になってからの現場判断など、自身を振り返る機会はこれから何度もやってきます。
その予行演習であるという気持ちを持ってテスト振り替えると、いつものテストが違って見えてくるかもしれません。

勉強内容が医師の仕事に関わる関わらないということではなく、今頑張っていることが将来にどのように活きてくるのか。今、世の中で起きていることが将来の自分にどう関係してきそうなのか。
そんな視点で普段の勉強を見たり、起きている出来事を感じ取ったりしてみましょう。
今まで他人事だった出来事も急に”自分事”に思えてきます。

池袋校 大内

2021年度 私立大学一般入試日程

2020年8月3日

梅雨が明け、暑い日が続いています。

8月に入り、2021年度の一般入試の日程が続々と発表されています。
今年も、1次試験日が重なる日が何日もあるようです。

受験校の選定はなかなか大変ではありますが、
配点バランスや志願者数など総合的に判断してアドバイスさせていただきますね。

全大学が判明しましたら、すぐにカレンダーを配布します。
お待ちくださいね。

受験期まで、残り6か月。

時間を有効に活用して、効率的・集中的に学習に取り組み、充実した夏を過ごしましょう!

がんばれ、フォレスト生★

アドバイザー望月

私立医学部入試も大詰めです

2019年3月8日

私立医学部入試が始まってから、約1か月半が経ちました。

今日は久留米大学医学部の後期入試、10日の日曜には大阪医科大学医学部の後期入試があり、

これで私立医学部の一次試験は、終了となります。

 

今日の久留米大学医学部後期の志願者は867名です。

後期入試は、定員が少ないので倍率だけを単純に見ると怖気づいてしまいますが、

前期入試とは受験者層も変わってくるので、チャンスは大いにあると思います。

 

みんなにとって良い結果になることを心から願います。

頑張れフォレスト生★

アドバイザー 渡邊

一次通過続々

2019年2月7日

毎日、続々と合格の連絡が入ってきています。スタッフも緊張の毎日です。そしてまた、一次を通過した生徒さんの割合の高さに驚いています。本当に嬉しいニュースです。

まだ一次通過していない人も、志望校を逃した人も、落ち込んでふさぎ込んでいる時間はありません。次の試験に向けて、ねばって、ねばって、やり抜いてください。

週末はまた寒くなるようです。くれぐれも体調に気を付けて、最後まで頑張ってくださいね。

がんばれフォレスト生★

教務 松井

入学試験成績開示のススメ

2018年5月17日

今、多くの大学で2018年度入学試験の成績開示申請を受付ています(一部大学では受付終了)。 

成績開示されるのは基本的には1次試験の成績です。

その内容は大学によって異なりますが、ほとんどの場合、自分の得点、順位がわかります。

合格最低ラインが公表されていれば何点足りなかったかも知ることができます。

結果は動かしようがありませんが、受験された方には成績開示をおススメします。

受験後の「できた感」と「実際の結果」において差がある場合がよくみられます。

特に学力不足の生徒に多くみられます。

成績開示で「実際の結果」を真摯に受け止め、合格まで何が、どのくらい足りなかったのかを確認してください。

その確認が来年度合格への大切な指針になるはずです。

 

アドバイザー 青木

 

医学部受験の番狂わせ

2016年1月30日

ベネッセ駿台模試
A:合格可能性80%以上
B:合格可能性60%以上80%未満
C:合格可能性40%以上60%未満
D:合格可能性20%以上40%未満
E:合格可能性20%未満

河合塾模試
A:合格可能性80%以上
B:合格可能性65%以上80%未満
C:合格可能性50%以上65%未満
D:合格可能性35%以上50%未満
E:合格可能性20%未満

上記は予備校2社の模試の結果における合格判定基準です。
先日、「模試でB判、C判取れてたのに1次通らなかった。
あとD判の大学しか残ってない」と嘆き、自信をなくしかけている受験生を見かけました。
D判の大学は無理でも、B判、C判の大学は行けそうと思っていたのでしょうが、B判、C判でも10人に3〜6人は思い通りにいかない結果であることを再度、認識してなくてはなりません。
たとえA判でも100%ではありません。
しかも、たいていは10月までの模試の結果です。
私立医学部入試は1月の後半から始まりました。

最後に模試を受けてからみなさんの力はそのままでしょうか?
夏以降、部活をやめてようやく受験に集中できた現役生がいます。
秋以降、だらけてしまった人もいれば、さらに集中して頑張った受験生もいます。

ですから、各大学毎に問題の特徴が異なり、僅差でひしめき合う医学部受験においては、たとえA判が取れていても、D判だったとしても、合格予測は難しいです。
模試でE判が出ていた受験生の実力不足は否めませんが、秋以降の頑張りと問題の相性によっては合格することもあります。
そのようないわゆる番狂わせの受験生を多く見てきました。
医学部1次試験の合格ラインあたりにはたった1点に100人が並ぶと言われます。
実力がある、なしに関わらず、その日の試験で1点でも多く取った受験生が2次に進みます。
あなたも、あと1点だったのかもしれません。
残りの試験、終了間際まで1点でも多く取るために、ただがむしゃらに挑みましょう。
そして、受かると良いなではなく、なにがなんでも女医への道を自分で勝ち取りに行きましょう。

教務スタッフ

私立医学部受験の後半戦

2016年1月29日

これまでにすでに受験を終えた大学のある受験生は多いと思います。
そして、残念ながら、その結果が思い通りでなかった受験生もいるかと思います。
でも、それを逆にチャンスと気持ちを切り替えてみてください。

1月に受験した医学部すべてに合格した生徒がいました。
そのため、1次試験と2次試験で、連日となり、緊張もともなってすっかり2月初旬の第1志望の1次試験の頃には、疲れ果て、集中力も途中で切れてしまい、志望校含む2月の試験はすべて1次で残念な結果になりました。

一方、1月の1次試験は重ならないように出せるだけだしたと言っていた生徒がいましたが、結果を残せず、東京女子医科大学の1次試験の後、スケジュールがぽっかりと空いてしまいました。
しかし、その期間、集中して勉強して、昭和のⅡ期に合格したと報告を受けたことがあります。

なんとか気持ちを切り替え、もう一度テキストを見直し、体制を建て直してこれからの試験に集中しましょう。

教務スタッフ

私立医学部の滑り止め

2016年1月28日

今日は東京女子医科大学の1次試験です。
スタッフも、受験生の今までの頑張りが報われて欲しいと願いながら、朝から落ち着きのない気持ちで過ごしています。

よく抑えの大学という言い方をします。
でも、医学部においては抑えの大学はないと思ってください。
模試においては偏差値が僅差ですがランク付けされています。
偏差値というのは50に近づくほど該当人数が多くなります。
つまり、競争相手が増えるだけなのです。

本校で3浪目を過ごし、東京医科大学と東邦大学の医学部に合格したAさん。
実は岩手医科大学を落としています。
Aさんは2浪目のときは、杏林大学と東海大学の補欠繰り上げを待っていましたが合格通知は届きませんでした。
その年、聖マリアンナ医科大学も受験しましたが1次合格まであと6点でした。
2浪目で決めたいと思っていたAさんは、模試の結果から、ここなら受かるだろうと思って受験校を選んだそうです。
Aさんは、逃げの姿勢でいたからダメだったのではないかと反省し、3浪目は弱気にもならず、自分と問題の相性が良いところを選び、見事、夢を叶えました。
その年の受験は、不思議と不安もなく、弱気にもならず、フォレストのスタッフにすぐそばで支えてもらっているという安心感から無心で望めたと言ってくれています。

よく、スポーツの試合でも無心で望み勝利を得たという話を聞きますよね。
受験生のみなさん、医学部は偏差値に関係なくどこも激戦です。
無心で最後まで頑張り抜きましょう。

教務スタッフ