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東北医科薬科大学 総合型選抜で2年連続一次通過!二次試験対策も

2025年10月26日

今年もメディカルフォレストの生徒が、東北医科薬科大学 医学部の総合型選抜(旧:AO入試)で一次試験を通過しました!

生徒と一緒に発表を見ましたが、昨年に続き、2年連続の通過という嬉しい結果です。

■ 東北医科薬科大学 総合型選抜とは?

一次選考が書類審査となり、二次試験で学科(英理数)の筆記試験が実施されます。

東北医科薬科大学医学部の総合型選抜は、全国の医学部の中でも少し特殊な形式を採用しており、「二次試験で学科試験が課される」いう点が大きな特徴です。

小論文とありますが、記述式の学科試験と考えて良いです。

サンプル問題が東北医科薬科大学のホームページで公開されています。

今回一次試験を突破した生徒も、春からに真剣に取り組み、小論文添削・学科等をバランスよく行ってきました。

一次通過は「偶然」ではなく「準備の積み重ね」です。

■ 「チャンスは準備された心に訪れる」

フランスの科学者パスツールは、次のような名言を残しています。

 

「Chance favors the prepared mind(チャンスは準備された心に訪れる)」

 

総合型選抜や学校推薦型選抜は“チャンス”のように見えますが、実際には“準備の結果”です。

二次試験での一言、学科試験での一問一問

そのすべてが、日々の努力の積み重ねから生まれます。

 

一次通過はゴールではなく、スタートライン。

これから迎える二次試験こそ、真の実力を発揮する場です

 

私たちは、この努力を確実に二次合格へとつなげるため、

最後の一日まで全力でサポートしていきます。

皆さん、引き続き頑張ってください!

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

復習テスト・実力テスト、いよいよラスト1回!

2025年10月11日

いよいよ10月も中旬に差し掛かり、これまで実施してきた復習テスト・実力テストも、残すところあと1回となりました。ここまで取り組んできた皆さんの努力は、確実に力となって積み重なっています。

最後の1回は、これまでの総仕上げとして、自分の成長を確認する絶好の機会です。テストはあくまで「学びを深めるツール」。結果に一喜一憂するのではなく、「どこが理解できていて、どこをもう一度見直すべきか」を確認し、今後の学習に活かしていきましょう。

ラスト1回、全力で挑み、そして次のステップへ進む準備を一緒に整えていきましょう!

困ったときは、アドバイザー・講師・スタッフに気軽に相談してくださいね。

頑張れ★フォレスト生

池袋校 スタッフ

過去を武器に変える:推薦・総合型選抜で合格を掴む受験戦略

2025年9月15日

今週は毎日の授業復習テストに加え、週末には校内模試(実力テスト)も予定されています。秋の到来とともに、医学部受験の本番モードが加速しています。

推薦・総合型選抜に向けて本格始動!

医学部の学校推薦型選抜および総合型選抜を受験予定の皆さんにとっては、まさにこれからが勝負の時期。
早い方だと今月中に出願が始まり、来月にも本番の試験が控えています。

昨年、当予備校からも推薦・総合型選抜で複数の医学部合格者が出ました。
その生徒たちは、試験の内容や面接の詳細を非常に細かく再現してくれました。こうした貴重な過去データは、今年の受験生にとって大きな財産となります。

過去に学ぶ姿勢が、合格への近道です。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
これは、ドイツの宰相ビスマルクの有名な言葉です。
医学部受験にも、そして医師になった後の学びにも通じる本質的な考え方だと言えるでしょう。

ただ経験するだけでは不十分。経験を「知識」として体系化し、過去のデータや他者の成功事例からも貪欲に学ぶ――これこそが、真の実力を築く方法です。

医学部に合格すること、そしてその後の医療人としての成長には、「体験+知識+歴史からの学び」の融合が不可欠です。

これから数ヶ月は、推薦・総合型選抜を受ける人にとっても、一般選抜を目指す人にとっても、非常に重要な時期です。

メディカルフォレストでは、過去のデータや合格者の声をもとに、最適な受験対策を提供しています。
受験に向けて不安を感じている方も、ぜひ一人で抱え込まず、戦略的に動き出しましょう。

引き続き、共にがんばっていきましょう!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

合格への道は、毎日の積み重ねから

2025年9月6日

9月に入りましたが、まだまだ日中は暑く、朝晩との寒暖差も大きい日が続いていますね。
こうした時期は体調を崩しやすいので、睡眠・食事・水分補給をしっかりと心がけましょう。

さて、本日は日々の学習の中で意識してほしい「積み重ねの大切さ」についてお話しします。

医学部受験は、学力だけでなく精神力や継続力も問われる長丁場の戦いです。
模試の結果に一喜一憂してしまうこともあると思いますが、目先の数字だけで判断せず、
毎日、「昨日よりも一歩前進できたか」を意識してみてください。

当校では、こうした“毎日の積み重ね”を意識できるように、「フォレストノート」という連絡ノートを活用しています。
生徒は毎週、自分の学習や生活に関する具体的な目標をノートに記入し、週の終わりにはその達成度を振り返ります。
その内容をもとに生徒一人ひとりの学習状況をスタッフと講師が密に連携しながらサポートしています。
「今、何をすべきか」が常に明確な状態で学習を進められるよう、日々の面談や質問対応にも力を入れています。

小さな努力の積み重ねが、やがて大きな成果につながります。
引き続き一緒に頑張っていきましょう!

がんばれ!フォレスト生

池袋校 スタッフ

推薦・総合型選抜対策講座がスタート

2025年8月4日

先日開催した医学部推薦入試・総合型選抜ガイダンスには、多くの生徒、保護者様にご参加いただきました。各大学の入試傾向を意識した対策講座を設置いたします。

メディカルフォレストでは毎年、推薦入試・総合型選抜で医学部合格者を輩出しており、過去の合格者から得た貴重な情報とノウハウがあります。各医学部の面接での実際の質問内容や評価ポイントなど、他では得られない情報を基に指導いたします。

この夏休みが皆さんの医師への道を左右する重要な時期です。推薦入試・総合型選抜を視野に入れることで、医学部合格のチャンスを広げることができます。

推薦入試は決して「楽な入試」ではありません。小論文対策、面接対策、志望理由書作成など、一般入試とは異なる特別な対策が必要です。夏の間にしっかりと基礎を固めておかなければ、秋からの本格的な対策期間で差をつけることはできません。

後期タームが始まるまでのこの貴重な時間を、絶対に無駄にしてはいけません。「夏を制する者は受験を制す」という言葉通り、この夏の頑張りが春の桜咲く結果につながるのです。

発明王トーマス・エジソンは

「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」

と語りました。医学部受験においても、合格を掴むのは正しい方向への努力を継続できる人です。

この夏、皆さんの医学部受験に対する本気度が試されています。推薦・総合型選抜という新たな可能性にチャレンジするのも良いと思います。受験の相談がありましたら、いつでも相談に来てください。

 

医学部合格という目標に向かって全力で駆け抜けましょう!

夏期講習を最大限に活用しよう!

2025年7月29日

40度近い気温が続いていますが、みなさん体調は崩していませんか。
夏期講習も中盤に差し掛かり、少しずつ疲れが出てきている頃かもしれませんね。

今回は、この時期、過去の合格者のフォレストノートの中にあるコメントや目標の中で個人的に大切だなと思えたポイントをお伝えします。

「復習をしっかりと」

新しいことを学んだ後、つい次に進みたくなりますが、復習はしっかりと!特に、夏期講習では内容が次々に進むので、復習を怠ると後々ついていけなくなります。今日学んだことをその日のうちに少しでも振り返ってみましょう

「苦手な部分を明確にして克服」

今の時期、苦手な科目や分野がはっきり見えてきているかと思います。このタイミングで、その苦手を少しずつ克服していきましょう。焦らず、1つずつクリアしていくことが大切です。

以上2点はもう使い古された受験勉強のセオリーのように感じますが、当たり前で、大切なことです。

まだ学力面だけでなく、中盤に差し掛かると、どうしても疲れが溜まりやすいです。休憩はしっかり取りつつ、無理せず自分のペースで進めることが大事。リフレッシュしてから、また集中して学習を進めていきましょう!

残りの夏期講習、まだまだ大切な時間です。無理せず、着実に進んでいきましょう!少しずつでも成長を感じながら、この夏を一緒に乗り切りましょうね!

がんばれ★ フォレスト生

池袋校 スタッフ

“なぜ”を忘れないで

2025年6月17日

6月に入り、入学した頃と比べると緊張感が解け、
それぞれに様々な向き合い方で努力していることを
フォレストノートのコメントで見て取れるようになりました。

医学部を目指す日々は、孤独で苦しく、結果が出ないと心が揺らぎます。
でも、そんな時こそ思い出してほしいのは、あなたがこの道を選んだ“理由”。

誰かの命を救いたい。
大切な人を守りたい。
人の役に立ちたい――
そして、もてたいなんて人もいたりして

その思いは、成績よりも深く、時間にも流されないものです。
迷ったとき、不安なときは、どうかそこに立ち返ってください。

勉強に意味を与えるのは、あなたの中にあるその想いです。

フォレストでは毎週のコーチングで生徒の落ち込みを最低限で食い止め、
合格に繋げるフォローをしております。

梅雨を乗り越えて、目指す道を虹をこえて、目指していきましょう
頑張れ フォレスト生!

池袋校 スタッフ

基礎の土台をしっかりと着実に

2025年5月9日

浪人生活が始まるこの時期、多くの人が「応用力をつけなきゃ」と焦り始めます。
「基礎はもうできてるはずだから、今年はまず過去問をガンガン解こう」
そんなふうに思っていませんか?

でも、ちょっと待ってください。

応用問題が解けない本当の理由は、
基礎がまだ固まりきっていないからです。

応用問題とは、基礎知識を組み合わせたり、条件を変えて適応させたりする問題です。
つまり、基礎が100%わかっていないと、応用なんてできるはずがないのです。

たとえば数学。
問題を読み違えたり、公式をうろ覚えだったり、計算ミスをしていたり。
それでは、いくら「思考力」を鍛えても得点にはつながりません。

英語も同じです。
単語をうろ覚えのまま長文を読んでも、テーマも設問もぼんやりしかつかめない。
土台が甘いと、応用以前に戦う土俵にすら立てないのです。

基礎を無視して積み上げたものは、いずれ崩れます。

もし応用問題がうまくいかないなら、勇気を持って基礎に戻りましょう。
もう一度、基本公式を、基本単語を、基本パターンを、確実に。

それこそが、最短で合格に近づくための、最も堅実な選択です。

もし、その選択に自信が持てないときは、授業の担当講師や質問教室での各科目別講師、毎週のアドバイザーによるコーチングでフォローしますので相談に来てくださいね。

焦らず、基礎を完璧に。
それが、来年の春を笑って迎えるための一番の近道です。

頑張れ フォレスト生★

池袋校 スタッフ

合格者インタビュー

2024年12月13日

医学部医学科の総合型選抜と学校推薦型の試験の大部分が終了し、残すは日本大学医学部医学科のみとなりました。

すでに合格した皆さん、大変お疲れ様でした。今までの頑張りが報われて本当によかったです。サポートしていた我々も本当にうれしい限りです。

本日、合格した生徒にインタビューを行いました。いろいろと話しくれたのですが、その中に講師の皆さんユニークで、わかりやすい、ということがありました。また、学科だけでなく自身の課題であった面接、二次対策の授業で合格を勝ち取れたということがありました。

メディカルフォレストでは学科の勉強はもちろんですが、二次対策の授業も組まれています。授業では二次試験の基本的な情報はもちろん、小論、面接の対策、医療的な知識、ニュースも扱います。

これらは医療人になる自覚を持つためにもなり、モチベーションの維持にも役立っています。

過去には授業で勉強した基礎医学の話や医療とAIについての内容をそのまま面接で聞かれたことがありました。教えてもらったことを返答したら、面接官の反応がとても良かった。ということもありました。

学科の勉強は絶対的に進めなければならないものですが、小論文、面接の対策を疎かにしては足元をすくわれかねません。医学部の総合型選抜や学校推薦型選抜においては特にそうです。

一般受験おいても面接、小論文、ディスカッションなどが課されます。面接もなんでも正直に言えばいいというものではありません。面接、小論では今まで勉強した内容を総動員して準備をしていきましょう。

体調に気をつけて、頑張ってください!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

受験までラストスパート

2024年12月2日

 

いよいよ受験期まで、ラスト50日を切りました。

出願校を決めるためには、戦略的な入試スケジュールも欠かせません。たとえば、第一志望校の試験日が初日であったり試験日が数日連続している場合、体力的にも精神的にも負担がかかってしまいます。また、試験当日や移動日は集中して勉強に取り組めないこともマイナス要因です。そのようなことがないように、試験当日に加え前後の日程にも注意したうえで入試スケジュールを立てるのが理想です。ただし、医学部受験においては毎日「入試日」というハードなスケジュールが組まれているのも事実ですので、無理や無駄のない出願をするように心がけてご提案しております。また、宿泊等の予約はお早めにお願いします。

受験生が受験勉強に集中するためには、いつも以上に保護者様のご協力が不可欠ですが、同時に保護者様も不安を抱えてらっしゃることと思います。ご家族の何気ない声かけが、受験生にとっては力になったり時には非常にきつく受け取ってしまうこともあるようですので、どうか落ち着いた態度で過ごすようにしてください。また、子供が焦りやいらだちからご家族の方に心ない表現や態度をしてしまうこともあるかと思います。どうか、プラスになるような解決方法を見つけ、残り少しの受験期をご家族全員で乗り切っていただければ幸いです。安心して勉強に取り組める環境作りに、ご協力をお願いいたします。

◎子供の体調に気を配る

◎家族のコミュニケーションを欠かさない

◎子供の自主性を大切にする

◎子供にとってリラックスできる空間を作る、整える

◎子供に前向きな声掛けをする

◎親自身のストレスをコントロールする

こういったところに気をつけながら、家族全員がストレスなく乗り切りたいですね!

受験校を決めてからは、それに向かってさらに学力を上げていかないとなりません。「合格できる確実な学力をつける」ことが、これから冬期直前期に優先してやるべきことかと思います。

あと少し、もう少し!!ガンバレ、フォレスト生★

アドバイザー 望月