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東北医科薬科大学 総合型選抜で2年連続一次通過!二次試験対策も

2025年10月26日

今年もメディカルフォレストの生徒が、東北医科薬科大学 医学部の総合型選抜(旧:AO入試)で一次試験を通過しました!

生徒と一緒に発表を見ましたが、昨年に続き、2年連続の通過という嬉しい結果です。

■ 東北医科薬科大学 総合型選抜とは?

一次選考が書類審査となり、二次試験で学科(英理数)の筆記試験が実施されます。

東北医科薬科大学医学部の総合型選抜は、全国の医学部の中でも少し特殊な形式を採用しており、「二次試験で学科試験が課される」いう点が大きな特徴です。

小論文とありますが、記述式の学科試験と考えて良いです。

サンプル問題が東北医科薬科大学のホームページで公開されています。

今回一次試験を突破した生徒も、春からに真剣に取り組み、小論文添削・学科等をバランスよく行ってきました。

一次通過は「偶然」ではなく「準備の積み重ね」です。

■ 「チャンスは準備された心に訪れる」

フランスの科学者パスツールは、次のような名言を残しています。

 

「Chance favors the prepared mind(チャンスは準備された心に訪れる)」

 

総合型選抜や学校推薦型選抜は“チャンス”のように見えますが、実際には“準備の結果”です。

二次試験での一言、学科試験での一問一問

そのすべてが、日々の努力の積み重ねから生まれます。

 

一次通過はゴールではなく、スタートライン。

これから迎える二次試験こそ、真の実力を発揮する場です

 

私たちは、この努力を確実に二次合格へとつなげるため、

最後の一日まで全力でサポートしていきます。

皆さん、引き続き頑張ってください!

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

東北医科薬科1次合格されました!

2018年2月7日

今年の東北医科薬科は問題訂正の嵐だったようです。
なかには訂正の再訂正まであって、受験生は振り回されたでしょう。

毎年医学部では問題の出題ミスがあります。
複数の教員で問題作成をしているはずなのに、ひどすぎます。

最近は大学側に問題作成の余裕がないのか、予備校に作成を依頼する大学も増えてきており、
フォレストに出講している講師も何人か私立医学部の問題作成に関わっているようです。

いずれにしても、受験生のために出題ミスはゼロにしてほしいです。
そんな波乱のなかでも、1次合格者が出ました!

おめでとうございます。

教務スタッフ

繰上合格の嵐

2016年7月30日

2016年度の入試は繰上合格がかなり出ました。
たとえば、今年から新設された東北医科薬科大学では、197名が繰り上がりました。
また東京女子医科大学では過去最高の72名、聖マリアンナ医科大学では4月5日まで繰り上がる状況でした。
そのため、4月になっても動きがあり、受験生は相当精神的に追い込まれたはずです。

こうした動向は、国立受験者がかなり私立中堅レベルの大学まで受験していることに起因していると考えられます。
いままでは、国立受験者は私立を併願するにしても慶応、慈恵会、順天堂など難関大しか受験しなかったのですが、確実に合格をつかむために、私立の中堅レベルまで射程範囲に収めて動いたのでしょう。

実際、メディカルフォレストでも、国立がダメで私立中堅大1つのみ合格というケースもありました。
こうしたことから、私立専願者は国立受験者のことも頭に入れて勉強する必要があります。

益々気を引き締めて、勉強に専念しましょう。

教務スタッフ