勉強法」カテゴリーアーカイブ

出願準備もそろそろ本格化!

2025年11月24日

 

日ごとに秋が深まり、朝晩の冷え込みに冬の気配を感じるようになりました。

さて、いよいよ出願準備が本格化する時期となりました。

生徒が受験勉強に集中するためには、いつも以上に保護者様のご協力が不可欠ですが、同時に保護者様も不安を抱えてらっしゃることと思います。ご家族の何気ない声かけが、受験生にとっては力になり時には非常にきつく受け取ってしまうこともあるようですので、どうか落ち着いた態度で過ごすようにしてください。また、子供が焦りやいらだちからご家族の方に心ない表現や態度をしてしまうこともあるかと思います。どうか、プラスになるような解決方法を見つけ、残り少しの受験期をご家族全員で乗り切っていただければ幸いです。安心して勉強に取り組める環境作りに、ご協力をお願いいたします。

下記の点は、十分にご注意ください。

□ 受験料の振込や投函はどうするか?

□ 合格発表日や入学手続き締切日を把握しているかどうか?

□ 試験会場が遠方の場合は、ホテルの手配は済んでいるかどうか?

以上につきまして、ご配慮願います。

この時期、成績が下がったしまった、伸び悩んでいるという生徒が多くいます。先生や私たちと話しをして、客観的に分析してもらうのもいいかもしれません。できないところを指摘してもらう、また反対に、少し前と比べてできるようになったことを見つけてもらって、少しずつ自信を取り戻せることも必要かもしれません。浪人生はスランプに陥るといろいろと不安が生まれ考え込んでしまいがちですが、そのような時こそ淡々とするべきことをこなすのもいいのではないでしょうか。

後期授業も終了しました。これまで、覚えたり、理解したり、演習したり、受験勉強を始めた頃とは違った自分を作り上げるべく努力したことのすべてを総まとめする時期となりました。過去問などを通して、持てるものを出し切る練習を最後まで続けていきましょう。得点力はここから俄然ついてきます!体調管理を怠ることなく、がんばっていきましょう。

望月

肩こり対策に リンパマッサージがおススメ

2025年11月22日

受験勉強 お疲れ様です
皆さん 毎日肩こりに悩まされていることかと思います…
肩こり対策はしていますか?
背筋を伸ばしたり 肩を回したり ストレッチしたり
色々とやっていると思います

先日 首周りの リンパマッサージがとても良い という話を聞きました!

まず耳の後ろ下の方を 2本の指でグルグル回します

そこから 鎖骨へ向かって さするように指を下ろします
この時 さするだけではなく 指でつまむように揉みほぐすのも効果的です

そして 指で鎖骨を挟みながら 肩側から のど側へと
リンパを流すように さすっていきます

そして肩の付け根周辺を 親指で揉みほぐしてください

勉強の合間に ちょっとしたストレッチやマッサージをおこなって
頑張ってくださいね!!!

応援していますfight

札幌校 渋谷

【冬期直前期スタート】ファイナルゼミ開講! 春から積み上げてきた全範囲の“総復習”がいよいよ本格化

2025年11月20日

当校で今週から冬期直前期・ファイナルゼミがスタートします。

この時期の過ごし方は、偏差値だけでは測れない“合格力”を決める極めて重要なフェーズ。
春から積み上げてきた知識と解法を、本番で使える形へまとめ上げる——
それがファイナルゼミの最大の目的です。

■ 春から秋の学習を「得点できる形」に整える時期

直前期の最大のテーマは “総復習”。
冬期に入り、基礎・標準・応用と積み重ねてきた内容を、
一つの大きな体系として再整理し、得点源へと変えていきます。

▼ 総復習で意識する3つのポイント
1.理解と解法を一本化する
バラバラだった知識を、試験本番で使える形に統合。
2.弱点を最速で補強する
 「解き方は知っているのに点にならない」をなくす時期。
3.時間内に解き切る訓練
 医学部試験特有の“スピード勝負”に対応する実戦力を養う。

ファイナルゼミでは、教科ごとに「頻出テーマ」「失点しやすいポイント」を抽出し、出題率の高い領域に絞って効率よく伸ばせる設計になっています。

■ ここからが合格への「仕上げ」の時間

冬季直前期は、ただの“追い込み期間”ではありません。
これまでの努力を「結果に変える」ための、もっとも重要な学習フェーズです。
•ファイナルゼミで知識を完成形へ
•12月から大学別対策で実戦力を底上げ
•そして年明けの本番へ向けた最終仕上げ

ここからの数週間が、合否を大きく左右します。
受験生の努力が最大限に実るよう、スタッフ一同全力でサポートしていきます。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

睡眠

2025年11月10日

受験生にとって最適な睡眠時間は 6時間又は7時間半と言われています。
レム睡眠とノンレム睡眠の 1サイクルが 1.5時間で 4~5セットで6時間又は7時間半になります。
睡眠は記憶を定着させる働きがあるので しっかりと良質な睡眠をとってもらいたいです。

そして朝方に切り替えて!
起床後 3時間は ゴールデンタイム 。
睡眠中に記憶の定着や整理を行うため 起床後は 新規の情報処理を行う事がスムーズに出来て効率upするそうです。

フォレスト生で夜型だった生徒が 朝方にシフトチェンジして 起きてから登校するまで しっかり勉強計画をたてて実践し 見事に成功していましたよ!

フォレスト生の皆さん 頑張ってください!!

札幌校 渋谷

不安を自信に変える!

2025年10月15日

先週に引き続き、来週も模試を控えている皆さん、精神的な疲労もあるかと思います。
結果が思うように出ず、焦りや不安を感じている人もいるかもしれません。
しかし、模試で悪い結果が出たとしても、それは「本番で失敗しないための練習」ができた証拠です。

医学部合格を目指すライバルも同じように努力し、模試を受けています。
大切なのは、結果から目を背けず、なぜ間違えたのか、その原因を深く掘り下げることです。
焦る気持ちを抑え、「現状と向き合う冷静さ」と「必ず克服する粘り強さ」を持ってください。
私たちが全力でサポートします。前向きな姿勢が、必ず合格を引き寄せますよ。

頑張れフォレスト生!

池袋校スタッフ

数学ができる人は「定数を変えない」

2025年10月14日

医学部受験に向けて本格的な追い込みが始まる秋。

「どうしても数学で点が伸びない…」と悩む受験生は多いのではないでしょうか。

実は、数学ができる人とそうでない人の大きな違いは、「勉強量」や「センス」だけではありません。

その違いのひとつが——

「定数を変えない」

「自分で変えられる部分だけを変える」

という考え方です。

 

■「定数を変えない」とはどういうことか?

数学の問題では、「定数」と「変数」があります。

たとえば、公式において 変えられないもの=定数、自分で扱えるもの=変数 です。

できる人は、この「定数と変数」を無意識のうちに見分けています。

問題文に書かれている条件(=定数)はいじらない。

変えられる部分(=解法のアプローチ、視点、立式の仕方)だけを工夫する。

これが、数学で柔軟に解ける人の基本姿勢です。

 

■受験勉強でも同じ考え方が使える

この「定数を変えない」という考え方は、数学の問題だけではなく、受験全体の戦略にも活かせます。

  • 入試日程や出題範囲は、自分では変えられない(=定数)
  • 自分の勉強法・時間の使い方・考え方は変えられる(=変数)

つまり、「どうにもならないこと」に悩んで時間を使うのではなく、

「今の自分がコントロールできること」に集中する。

これこそ、合格者に共通して見られるマインドです。

 

■今の時期に意識すべき3つのポイント

秋〜冬は、医学部受験生にとって成績を一段伸ばすラストチャンスです。

ここで差がつくのは、「やみくもな勉強」ではなく「考え方」です。

①「定数」を明確にする

・志望校の出題傾向

・試験日、時間、範囲

→ これは変えられません。悩んでも意味がない部分です。

②「変数」に集中する

・1日の勉強スケジュール

・解法の引き出しを増やす

・弱点単元の克服

→ 自分でコントロールできる部分に力を注ぐのが合格への近道です。

③「ブレない軸」をつくる

焦る時期だからこそ、「自分で変えられるもの」に集中する軸を持つことが大切です。

 

■数学が得意になる人は「焦点」を知っている

数学が得意な受験生は、計算力が高いだけではありません。

彼らは、「どこに意識を向けるべきか」を知っています。

  • 問題が難しくても定数はいじらない
  • 自分の思考を“変数”として柔軟に動かす
  • 無駄な感情に引きずられず冷静に考える

この姿勢は、医学部受験の本番で大きなアドバンテージになります。

 

■まとめ:「変えられないこと」に悩む時間を減らす

医学部受験は長期戦です。

焦り、不安、プレッシャーは誰にでもあります。

でも、その中で「定数を変えようとする」勉強をしていると、時間も心もすり減ってしまいます。

一方、「自分で変えられること」だけに集中する受験生は、短期間でも着実に成績を伸ばします。

数学の力とは、問題を解く力だけではなく、

「本質を見抜く力」でもあるのです。

 

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

基礎の土台をしっかりと着実に

2025年5月9日

浪人生活が始まるこの時期、多くの人が「応用力をつけなきゃ」と焦り始めます。
「基礎はもうできてるはずだから、今年はまず過去問をガンガン解こう」
そんなふうに思っていませんか?

でも、ちょっと待ってください。

応用問題が解けない本当の理由は、
基礎がまだ固まりきっていないからです。

応用問題とは、基礎知識を組み合わせたり、条件を変えて適応させたりする問題です。
つまり、基礎が100%わかっていないと、応用なんてできるはずがないのです。

たとえば数学。
問題を読み違えたり、公式をうろ覚えだったり、計算ミスをしていたり。
それでは、いくら「思考力」を鍛えても得点にはつながりません。

英語も同じです。
単語をうろ覚えのまま長文を読んでも、テーマも設問もぼんやりしかつかめない。
土台が甘いと、応用以前に戦う土俵にすら立てないのです。

基礎を無視して積み上げたものは、いずれ崩れます。

もし応用問題がうまくいかないなら、勇気を持って基礎に戻りましょう。
もう一度、基本公式を、基本単語を、基本パターンを、確実に。

それこそが、最短で合格に近づくための、最も堅実な選択です。

もし、その選択に自信が持てないときは、授業の担当講師や質問教室での各科目別講師、毎週のアドバイザーによるコーチングでフォローしますので相談に来てくださいね。

焦らず、基礎を完璧に。
それが、来年の春を笑って迎えるための一番の近道です。

頑張れ フォレスト生★

池袋校 スタッフ

朝の習慣付け

2025年4月27日

皆さん、新しい生活に慣れたでしょうか?
新緑の季節となり、とても過ごしやすい気候になりましたね。
朝が苦手な人もこの季節なら朝から活動しやすいのではないでしょうか?
まず、規則正しい生活のリズムを整えることが大事です!
1年間同じリズムで生活できるよう頑張ってくださいね。
気持ちを引き締めて来年に向かって進んでいきましょう。

応援しています!フォレスト生!

スタッフ小松

行動で思考を変える

2024年12月27日

皆さん、こんにちは。

私立医学部入試の初日まで25日を切りました。メディカルフォレストでは私立医学部の各大学別対策ゼミが続いています。

各大学の過去問にも取り組んでいる中で、なかなか思った通りに勉強が進まない、ということもあると思います。

ここで遠慮して先生に質問に行けなかったりするのは非常にもったいないです。自分の長年の行動の習慣を変えることは難しいのですが、

「思考で行動を変えるよりも、行動で思考を変える方が簡単である」

という言葉があります。

遠慮して先生に質問に行けずに、ネットで調べる。

これを繰り返していては最適解に最速でたどり着くことはできません。

焦りは禁物ですが、残された時間で最大限の効果を上げるためにも、ここで遠慮はいけません。メディカルフォレストには先生が待機している「質問教室」という時間もあります。最後まで活用してください。

体調に気を付けて、引き続き頑張りましょう!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

アバターを召喚する

2024年11月29日

各大学の過去問を解いていく時期になってきております。

メディカルフォレストでは赤本はデータをスキャンしてPCに入れておりますので、何年の、どの大学の、この科目の問題と解説が欲しい、という依頼があれば、量が多くても印刷の対応をしています。自分でコピー機に並んでコピーする必要はありません。

さて、過去問を解いて、わからない問題を先生に質問することがあると思います。授業を受講している先生には質問して、どうしてそのような解法プロセスに到るのか、理由を聞いてみましょう。似たような問題が出たときに自分でどのように対応すべきか判断できるように、先生の思考をコピーするのです。その後自分でもそのルートをもう一度たどってください。

ただ、自分が今解いている問題とまったく同じ問題は出題されませんから、その問題だけを解けるようになっても効果はとても薄いです。

先生に質問を続けているうちに「この先生だったら〇〇のように考えるはず」というように脳内に先生のアバターを召喚できるようになっているはずです。

繰り返しているうちに、それが自分のものとなっていきます。

これは本番力の養成にもなります。

このような考え方、思考は医学部で医療を学んでいく上でも有用かと思います。ぜひ、やってみてください。

 

最近は乾燥していますね。自習室にはAirdog moiという高機能の加湿器を設置し環境を整えています。

体調に気を付けながら、引き続き、頑張ってください。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内