年別アーカイブ: 2020年

テストの後の振り返り

2020年6月3日

6月になり、段々と気温も上がってきました。

マスクを着用しながら通学・通塾をしていると思いますので、熱中症などには十分気を付けてくださいね!

 

さて、メディカルフォレストでは第2回実力テストを実施しました。

実力テストを実施する意味はたくさんあるのですが、そのなかでも皆さんがやるべきことは、テストの振り返りですね。

 

計算ミスをしてしまった!落ち着いてやったら出来た問題なのに!など、日頃から頑張っているだけに悔しい気持ちもたくさんあると思います。

ただ、悔しい!という気持ちだけでは、本番の点数を上げることはできないですね。

 

書き写し間違いや問題の読み間違いが多いのであれば、問題文に線を引く、〇で囲むなどの目印をつける。

計算ミスが多いのであれば、余白の使い方を工夫してみる、見直しのタイミングを早めてみる。

時間に追われて思うように解けなくなってしまうのであれば、日ごろからストップウォッチで時間を意識しながら勉強する癖をつける。

等々…間違いの数だけ対策があると思いますが、【次に繋がる】振り返りをするようにすると良いですね!

 

それでは、6月も元気に頑張っていきましょう!

 

がんばれフォレスト生★

 

アドバイザー 渡邊

保護者の方の関わり方。

2020年6月1日

6月に入り、鬱陶しい季節となりました。

浪人生は、1年間の受験生活の中で、最も気持ちも身体も不安定になる時期でもあります。保護者の皆様には、受験生にとって何か気持ちが楽になるようなことをしていただけると良いかと思います。

またこれからの時期、テストや模試の成績表が次から次へと返却されます。ついつい「判定」や「偏差値」だけを見て、意見を言ってしまうことはありませんか。怒ったり、褒めたり、励ましたり、、、子供は対応ひとつでガラッと変わります。そんな時、「なんで点数悪いの?勉強やってるの?」ではなく、「○○はがんばったね。○○の点数が上がるともっと良くなるんじゃないの?!」など、怒りたい気持ちをぐっとこらえて、認めてあげる言葉かけがあれば受験生は勉強へのヤル気が一段と増して雰囲気も良くなると思います。

受験生とどのように向き合えばいいか、と葛藤されてらっしゃる保護者の方も多いのではと思います。悩んだ時には、遠慮なく我々にご相談くださいね。

アドバイザー望月

明日から6月

2020年5月31日

明日から6月です。

6月の気温は暖かく、太陽のもとでは暑いと感じるかもしれませんが、朝晩の寒暖の差が大きい時期ですので注意が必要です。

特に雨の日にはとても寒いと感じることもあります。

風邪などひかないように体調管理には十分気を付けてください。

また、新型コロナ感染予防のためのマスク着用による熱中症にも注意が必要です。

明日から新しい月を迎え、気持ちを新たにさらに頑張りましょう!

アドバイザー 青木

ウィークリーテスト

2020年5月29日

本日、5月のウィークリーテストの成績優秀者が発表・掲示されました。

フォレストでは毎朝のモーニングテストから始まり、(週に2回ですが)ウィークリーテスト、更に実力テストに加え、強化テストや模試・・・と日々試験が待ち構えています。

今日は宿題が終わっていないから、あとで時間があるときにやろう、と後回しにすると、あっという間に未提出のままため込んでしまうことになります。その日のうちにこなせるように頑張りましょう。

思うように点数が伸びず、憂鬱になっている人も多いと思います。ほとんどの人がそうです。試験に慣れ、一つ一つこなすことが大切です。入試本番に向けて知識と経験を着実に積み上げていきましょう。

がんばれフォレスト生★

松井

実力テスト

2020年5月28日

今週末、実力テストが実施されます。

授業で学んだことをどれだけ理解し、定着できているかが試されます。

1つの科目で失敗したとしても、それを引きずることなく気持ちをリセットし、次の科目に向かう姿勢が本番の試験でも大切になります。

最後まで集中力を切らさず、頑張りましょう!

教務スタッフ 糸井

素敵な医師との出会い

2020年5月27日

蒸し暑い日が多くなってきましたね。水分を充分にとって、引き続き、体調には気をつけていきましょう!

私事ですが…この季節になると、ちょうど一年程前に息子がアナフィラキシーショックで搬送されて緊急入院したことが思い出されます。

その時に担当して下さった小児科の医師の対応が素晴らしく…入院自体は大変なことではありましたが、その中で素敵な医師との出会いもあり、とても貴重な経験となりました。

その先生は女性の医師だったのですが、注射や点滴などの処置をするたびに、なぜこの処置が必要なのかを息子に分かりやすく細かに説明して下さったり、緊迫した精神状態を和ませようと、常に穏やかな口ぶりで、時には冗談などをいいながら会話して下さっていました。

容体が安定してくると、息子に、血圧や心拍数といったバイタルの見方、アレルギーのメカニズム、いま身体の中で起こっているアナフィラキシーのことを、さながら授業のように説明して下さいました。当時12歳の息子にはすべてを理解できなかったかもしれませんが…しっかりと説明してくれたことで非常に安心した精神状態で初めての入院生活を過ごせたことは、家族にとっても心強いものとなりました。

フォレストに通う皆さんも、ご自身の中で、目指す医師の姿をお持ちになっていると思います。日々の受験勉強は、時にしんどいと思う時があるかもしれませんが、そんな時は、医師になろうと思った初心にかえり、自分の将来の医師の姿を思い浮かべてみると、また新たに力が湧いてくるかもしれません。実力テストも間近です。体調に気をつけて取り組んでもらえたらと思います。

教務スタッフ 山田

2021年度医学部入試の変更点

2020年5月26日

医学部入試に限らず、毎年各大学の入試制度は変わっていきます。

特に2021年度入試は、新型コロナウイルスの影響もあり、例年よりも変化が多いかもしれません。

 

先週、昭和大学より、全学部で行う学校型推薦入試・一般選抜入試Ⅰ・Ⅱ期において、国語を追加する、との発表がありました。

医学部では、数学または国語を選択することになります。

 

情報があるかないかで、自分の強みを生かしきれないこともあるかもしれません。

随時フォレスト生には最新情報をお知らせしていきます。

 

5月も残り1週間。日々やるべきことをコツコツとすすめていきましょう!

がんばれフォレスト生★

 

アドバイザー 渡邊

徹底した復習を!

2020年5月25日

 

そろそろ、復習の仕方に個人差が出てくる時期です。

 

復習には、「学習したことを整理して記憶に定着させる」という大切な意味がありますよね。大事なことや、要点を丁寧に整理してまとめるようにしましょう。また、苦手科目はどうしても後回しになってしまいがちですので、そういったことを意識した毎日のスケジュール管理をするように心がけてください。

 

成績が順調な人、学習内容に工夫が必要な人…生徒によっては、ここで1度目のスランプを感じる人が出てきます。

 

受験勉強は辛いかもしれません、でも、誰のためでもでもなく「自分のため」の勉強です。こうして与えられた時間を精一杯努力することが、受験生の今の役割です。

 

「人は変えられない、変えられるのは自分だけ 」

どうか「自覚」をもって努力し続けてほしいと思います。

 

本日、緊急事態宣言が全面解除されました。

受験生の皆さんは、特にほっとした気持ちになったことと思います。

これから本格的に勉強をスタートすることになりますが、

引き続き体調管理と感染対策に気を配っていきましょう。

 

 

アドバイザー望月

日々の努力!

2020年5月21日

前期の授業が開始してから、3週目に突入しました。

 

毎日の生活にはすっかり慣れたフォレスト生!最初の頃は、疲れた表情をしていた生徒もおりましたが、今ではすっかり自分のペースをつかみ、日々与えられたことを精一杯努力してくれています。

 

今月末には、「実力テスト(校内テスト)」・「英語強化テスト」・「計算力強化テスト」が予定されています。校内順位の発表もありますので、しっかり準備をして臨んでほしいです。

 

また、徐々に授業内容の難易度が高まっていますので、丁寧に時間をかけて復習をするように声かけをしています。科目によって、予習復習の仕方や時間のかけ方が異なりますので、コーチングの先生にもアドバイスをしてもらいながら効率良く進めてもらいます。1週間に80時間が目標です!十分な学習時間を確保しないことにははじまりませんので、隙間の時間などを上手く使いながら工夫して学習するように心がけましょう。

 

がんばれ、フォレスト生★

 

アドバイザー望月

2020年度入試成績開示

2020年5月16日

今、多くの大学で2020年度入学試験の成績開示申請を受付ています(一部の大学では受付終了)。

成績開示されるのは基本的には1次試験の成績です。

その内容は大学によって異なりますが、ほとんどの場合、自分の得点、順位がわかります。合格最低ラインが公表されていれば何点足りなかったかも知ることができます。

結果は動かしようがありませんが、成績開示をおススメします。

受験後の「自分のできた感」と「実際の結果」において差がある場合がよくみられます。

特に学力不足の生徒に多くみられます。

成績開示で「実際の結果」を真摯に受け止め、合格まで何が、どのくらい足りなかったのかを確認することが重要です。

その確認が来年度合格への大切な指針になります。

 

アドバイザー 青木