こんばんは
メディカルフォレスト卒業生の深見です。
推薦入試の時期が迫ってきて、そろそろ焦ったり不安になったりという医学部受験生も多いかと思います。
誰しも年越し前・クリスマス前に医学部合格が決まればそれはそれは嬉しいもので、だからこそその狭き門にはたくさんの受験生が押し寄せます。
今の時期、”もしダメだったら…”とマイナスに考えてしまうのも無理はないですが、推薦を受ける方はぜひ”チャンスが一つ増えた!”と考えて前向きに受験を戦ってきてほしいなと思います。
というのも、私は医学部の推薦入試を一度も経験できないまま医学部生になったからです。
もともと医学部進学という選択肢のほぼない高校出身だったため、推薦入試・地域枠入試といった医学部入試に関する重要な情報を得る機会がなかなかなく、地元の大学に行きたいという厄介なこだわりもあったため、気づけば推薦入試の年齢制限が…という状況でした。
しかしながら、のちに推薦入試を受ける友人を見送ったり、この評定平均だったら受けられたのに…と思い返したりするときには本当に推薦入試受けてみればよかったなと悔やまれました。
受けても未来は変わらなかったかもしれないし、いまになってみれば一般入試で入った現在の大学にもとても満足しています。
でも、受験生にとって一番長く感じる合格をもらうまでの期間。
結果はどうあれ、自分にある全てのチャンスを余すことなくすべて使った!という事実は精神面での大きな強みになると思います。
そしてもちろん、他の受験生よりも場数を踏んでいるという点でも受験に対するアドバンテージになるはずです。
これから推薦入試を受ける受験生のみなさんが、せっかく手にしたチャンスを惜しみなく発揮して存分に戦えるよう心から願っています。
落ち着いて、普段通りの自分で!
医学部専門予備校メディカルフォレスト
深見