年別アーカイブ: 2025年

あとに続いて🌸

2025年11月28日

こんにちは!橋本です。
共通テストまであと50日、私立医学部入試初日まで53日。
フォレストでは冬期ターム4週目に入りました。

推薦入試の発表なども昨日今日あり、一次通過した生徒はさっそく面接対策をしています。
また、一般入試の生徒は変わらず淡々と勉学に励んでいます!

先ほど一足先に推薦入試で合格した生徒が、今日で卒業🌸
寮からも引越しで、地元に帰っていきました。
共に目標に向かって毎日一緒に過ごした仲間。
次はまた春に会おうねと!みんなでお見送りしました。

フォレストのこんな雰囲気もとてもすてきだなと感じました。
みんなであとに続きましょう!
がんばれフォレスト生◎

11月の終わり、受験への歩みが一段と深まる時期に

2025年11月27日

11月も終わりに近づき、17時にはすっかり暗くなり、街の灯りにも冬の気配が漂うようになってきました。
朝夕の冷え込みが増していますが、皆さん体調はいかがでしょうか。

現在、各校で推薦入試に向けた準備が進み、志願理由書の仕上げや面接練習に取り組む生徒が増えてきました。
緊張や不安を抱えながらも、自分の思いをしっかり伝えようと努力する姿に、確かな成長を感じています。
結果はまだ先になりますが、これまでの積み重ねに自信を持って臨んでほしいと思います。

推薦入試に挑む生徒も、一般入試へ向けて学習を続ける生徒も、それぞれが自分のペースで前へ進んでいます。
この時期は心の揺れが大きくなりやすいものですが、周囲の大人が落ち着いて接することで、生徒が安心して学習に向き合える時間が増えていきます。

うまく進まない日があっても、短い休憩やちょっとした気分転換が気持ちの切り替えに大いに役立ちます。
無理をしすぎず、しかし無理にならないぎりぎりのところでメリハリをつけながら取り組んでいきましょう。
モチベーションの回復には、フォレストノートに書いた記録にヒントが残されていますよ。
自分を知ることが、モチベーション回復のための大きな薬になります。
自分が何に喜び、何に感心し、何にモチベーションを刺激されたか。
振り返って活用していきましょう。

受験期もこれからが一番厳しくなる時期に入ります。池袋校スタッフ一同、引き続き皆さんを全力でサポートしてまいります。
引き続き体調に気をつけて、それぞれの目標に向かって歩んでいきましょう。

頑張れ☆フォレスト生
池袋校スタッフ

孔子の言葉

2025年11月26日

「今、汝は画れり」(いま、なんじはかぎれり)は『論語』の一節で、孔子が弟子に言った有名な言葉です。

「画る」とは、自分で線を引いてこれ以上は無理と決めてしまうことを意味します。

弟子がチャレンジする前に自分の能力では無理と言った時に、

孔子は「自分自身に限界を設け、自分自身に言い訳をし、全力を尽くすことから逃げている」と叱りました。

皆さんもこの弟子のように自分で限界を設定していませんか?

無理だと思ってチャレンジしなければずっと無理です。

全力を尽くしてチャレンジすることが大切です。

自分で限界を設けず、さらなる上を目指し、全力を尽くしてチャレンジしてください。

がんばれフォレスト生

スタッフ 青木

口角を上げてみましょう

2025年11月25日

共通テストまで53日、私立医学部入試初日まで56日。

つい先日100日から始まったカウントダウンもあっという間に50日に近づきました。毎朝、この表示を目にして、ますます受験への緊張や不安が高まっているのではないでしょうか。皆さんの顔からも緊張感が漂うようになりました。勉強の合間にリラックスと言われてもなかなか難しくなってきたのではないでしょうか。

そんな時は口角を上げてみてください!

口角を上げることで、脳内で「幸福ホルモン」と呼ばれるエンドルフィンやセロトニンが分泌されます。これらには、ストレスを軽減したり、自律神経のバランスを整えて緊張を和らげる作用があります。また、「楽しい」「幸せ」と錯覚し、ポジティブな気分を引き出す働きがあるそうです。

口角を上げて!緊張や不安を取り除き、前に進んでくださいね!

応援してます!フォレスト生!

スタッフ 小松

出願準備もそろそろ本格化!

2025年11月24日

 

日ごとに秋が深まり、朝晩の冷え込みに冬の気配を感じるようになりました。

さて、いよいよ出願準備が本格化する時期となりました。

生徒が受験勉強に集中するためには、いつも以上に保護者様のご協力が不可欠ですが、同時に保護者様も不安を抱えてらっしゃることと思います。ご家族の何気ない声かけが、受験生にとっては力になり時には非常にきつく受け取ってしまうこともあるようですので、どうか落ち着いた態度で過ごすようにしてください。また、子供が焦りやいらだちからご家族の方に心ない表現や態度をしてしまうこともあるかと思います。どうか、プラスになるような解決方法を見つけ、残り少しの受験期をご家族全員で乗り切っていただければ幸いです。安心して勉強に取り組める環境作りに、ご協力をお願いいたします。

下記の点は、十分にご注意ください。

□ 受験料の振込や投函はどうするか?

□ 合格発表日や入学手続き締切日を把握しているかどうか?

□ 試験会場が遠方の場合は、ホテルの手配は済んでいるかどうか?

以上につきまして、ご配慮願います。

この時期、成績が下がったしまった、伸び悩んでいるという生徒が多くいます。先生や私たちと話しをして、客観的に分析してもらうのもいいかもしれません。できないところを指摘してもらう、また反対に、少し前と比べてできるようになったことを見つけてもらって、少しずつ自信を取り戻せることも必要かもしれません。浪人生はスランプに陥るといろいろと不安が生まれ考え込んでしまいがちですが、そのような時こそ淡々とするべきことをこなすのもいいのではないでしょうか。

後期授業も終了しました。これまで、覚えたり、理解したり、演習したり、受験勉強を始めた頃とは違った自分を作り上げるべく努力したことのすべてを総まとめする時期となりました。過去問などを通して、持てるものを出し切る練習を最後まで続けていきましょう。得点力はここから俄然ついてきます!体調管理を怠ることなく、がんばっていきましょう。

望月

フォレストクイズ25㉓(2025/11/23)

2025年11月23日

第23回目のフォレストクイズ25です。とあるネットユーザーの投稿を機に「ガン」の研究団体などへの寄付が増加しています。ネットユーザーの「なかやま」さんは、現役の大学生でありながら希少がんの一つである類上皮肉腫(るいじょうひにくしゅ)により先月(2025年10月)12日に亡くなり、翌日の13日に「なかやま」さんの友人がその死をSNSに報告したのですが、なんと翌日の14日、そのSNSアカウントにネットスラングである「グエー死んだンゴ」というフレーズが投稿されました。これは「なかやま」さんが生前に予約投稿をしていたもので、その健気なユーモアが人々の耳目を集め、結果として「ガン」に関する寄付金の増加につながりました。たとえば「なかやま」さんが入院していた北海道がんセンターは前年の寄付が0件だったにもかかわらず、「なかやま」さんの投稿をきっかけに1000件、400万円を超える寄付がありました。若くして亡くなった「なかやま」さんの遺志が今後の「ガン」研究へとつながり、患者を救っていくかもしれません。難病の研究はどうしても発展が遅くなりやすいですが、少しでも多くの患者を救えるよう、医学者たちのみならず、多くの人々の力で未来を切り開きたいところです。

さて今回のフォレストクイズは、「なかやま」さんと同じく、若くして亡くなった文豪について出題します。

Q.生活苦の中で執筆を続け、肺結核のため24歳で亡くなった、『大つごもり』『にごりえ』『たけくらべ』などの作品を残し、「日本最初の女性職業作家」ともされる小説家は誰?

 

 

~~~答えは下にスクロール~~~

 

 

A.樋口一葉(ひぐち・いちよう)

今日・11月23日は樋口一葉(1872-1896)の命日です。津田梅子の前の五千円札の肖像画となっていた人物としても有名ですね。樋口は10代後半の頃に兄と父が他界、借金を抱えた家の戸主となり一家を支えなければならない身となります。この借金を返すために樋口は職業作家の道を志すようになります。1894年12月に『大つごもり』を発表すると、『十三夜』『にごりえ』『たけくらべ』といった作品を次々に発表(この期間は「奇跡の14か月」とも称されます)。その名が徐々に知れ渡っていきます。ところがその矢先、樋口は肺結核が手の施しようのないほどにまで進行して亡くなってしまいます。決して暮らし向きが良くなったとは言えない中、身を削っての作家生活がたたった結果でした。これほどの才覚がもっと長期間にわたり発揮されていたとしたら、もし彼女の生活がもう少し楽になっていたら、と想像せずにはいられません。

さて、今日は勤労感謝の日でした。フォレスト生の皆さんは「働いている人」への感謝の気持ちをどれほど持てているでしょうか。身の周りには多くの「働いている人」がいて、その人たちの頑張りによって一人一人の生活が成り立っています(ただし、「働いていない」ことがすなわち「罪あること」というわけではない、ということも忘れてはなりません)。今は自分にだけ意識が向いてしまうような時期かもしれませんが、今後は必ず、その気持ちを忘れずに過ごしてほしいです。「感謝」を胸に頑張れフォレスト生!

メディカルフォレスト 上山

 

出典

樋口一葉 コトバンク https://kotobank.jp/word/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E4%B8%80%E8%91%89-14865

 

「なかやま」さんとガン研究の寄付 https://www.asahi.com/articles/ASTCB25N7TCBULLI009M.html?msockid=3481fe5aaa536e9133e9edb6ab2b6f60

肩こり対策に リンパマッサージがおススメ

2025年11月22日

受験勉強 お疲れ様です
皆さん 毎日肩こりに悩まされていることかと思います…
肩こり対策はしていますか?
背筋を伸ばしたり 肩を回したり ストレッチしたり
色々とやっていると思います

先日 首周りの リンパマッサージがとても良い という話を聞きました!

まず耳の後ろ下の方を 2本の指でグルグル回します

そこから 鎖骨へ向かって さするように指を下ろします
この時 さするだけではなく 指でつまむように揉みほぐすのも効果的です

そして 指で鎖骨を挟みながら 肩側から のど側へと
リンパを流すように さすっていきます

そして肩の付け根周辺を 親指で揉みほぐしてください

勉強の合間に ちょっとしたストレッチやマッサージをおこなって
頑張ってくださいね!!!

応援していますfight

札幌校 渋谷

医師の世界は体力勝負!

2025年11月21日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

朝晩の冷え込みが増してきて温かい飲み物やお鍋がおいしい季節になりました!

受験生の皆さんにとっては出願準備や過去問対策でいよいよ忙しくなってくる季節でもあるかと思います。

一日頑張って勉強した日の夜ご飯くらいは好きなものを食べて、リラックスして、また明日がんばれるように英気を養ってくださいね!

先日メディカルフォレストでは共通テストのプレテストを実施しました。

共通テスト模試の試験監督をしていると、科目に情報が加わっていたり国語・数学の試験時間が長くなっていたり、リスニングもセンター試験よりも複雑な内容になっていたりと、変化と受験生の負担の大きさを思い知ります。

私立医学部の入試日程を見ていても、ピーク期間は連日どこかしらの大学で入試を実施していますので休みなく試験を受けては帰りまた明日試験…という日々を過ごす受験生も少なくないと思われます。

ただでさえ風邪をひくリスクの高い冬ですので、合格という結果を出すことももちろん大切ですが、まずは体調を崩すことなく全ての試験を受けきるということを目標にこれからの季節を過ごしてほしいと思います。

そして医学部入試というと頭脳戦のイメージが大きいかと思いますが、受験も医学生・医師になってからも結局は体力勝負の日々が続きます。

病院内には免疫力の低い患者さんも多くおりますし、外科医であれば手術の何日も前から検査や体調管理をしてきた患者さんのオペを延期にするわけにもいきません。

元々の免疫力や身体の強さに個人差もありますが、この先の医師人生に繋がる体調管理力をぜひこの冬に身に着けて受験に挑んでほしいと思います!

がんばれ☆フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

【冬期直前期スタート】ファイナルゼミ開講! 春から積み上げてきた全範囲の“総復習”がいよいよ本格化

2025年11月20日

当校で今週から冬期直前期・ファイナルゼミがスタートします。

この時期の過ごし方は、偏差値だけでは測れない“合格力”を決める極めて重要なフェーズ。
春から積み上げてきた知識と解法を、本番で使える形へまとめ上げる——
それがファイナルゼミの最大の目的です。

■ 春から秋の学習を「得点できる形」に整える時期

直前期の最大のテーマは “総復習”。
冬期に入り、基礎・標準・応用と積み重ねてきた内容を、
一つの大きな体系として再整理し、得点源へと変えていきます。

▼ 総復習で意識する3つのポイント
1.理解と解法を一本化する
バラバラだった知識を、試験本番で使える形に統合。
2.弱点を最速で補強する
 「解き方は知っているのに点にならない」をなくす時期。
3.時間内に解き切る訓練
 医学部試験特有の“スピード勝負”に対応する実戦力を養う。

ファイナルゼミでは、教科ごとに「頻出テーマ」「失点しやすいポイント」を抽出し、出題率の高い領域に絞って効率よく伸ばせる設計になっています。

■ ここからが合格への「仕上げ」の時間

冬季直前期は、ただの“追い込み期間”ではありません。
これまでの努力を「結果に変える」ための、もっとも重要な学習フェーズです。
•ファイナルゼミで知識を完成形へ
•12月から大学別対策で実戦力を底上げ
•そして年明けの本番へ向けた最終仕上げ

ここからの数週間が、合否を大きく左右します。
受験生の努力が最大限に実るよう、スタッフ一同全力でサポートしていきます。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

冷たい空気に負けない集中力を

2025年11月19日

受験シーズンらしい冷たい空気になってきました。
皆さんの表情が日に日に引き締まり、この時期ならではの集中力と覚悟が伝わってきます。
焦りも出やすい時期ですが、小さな積み重ねが必ず自信になります。
温かい飲み物でひと息つきつつ、体調管理も忘れずにいきましょう。

頑張れ、フォレスト生!!

池袋校 スタッフ