医学部受験」カテゴリーアーカイブ

卒業生の話

2024年11月9日

先月末のお話ですが、医学部に進学したフォレストの卒業生が訪ねに来てくれました。

近況と医学部の勉強、サークル、人間関係、その他いろいろな話を聞くことができました。
今在籍している生徒とも話をして、いい刺激になったと言っている人もいました。

志望する医学部の受験について、今在籍している学生の話を聞けるというのは非常に貴重なことです。
志望理由一つをとっても誰でも作れてしまう内容より一段良いものができます。
例えば、総合大学にある医学部を受験する生徒の中で志望理由に「他学部の学生と交流して視野を広げることができる」という類のことを挙げる人がいますが、実際は他学部と頻繁に交流があるわけでもなく、部活も医学部学生のみで構成されていることも多々あります。
面接で「どこからそんな情報を得たのですか?」と問われて、答えに窮してしまったらマイナス評価となってしまう可能性もあります。

その他、受験から帰ってきた生徒にはレポートを書いてもらっているのですが、レポートの作成とほぼ同じようなことを、医学部に入ったらすることになる、と「今やっていることが進学後に繋がっている」ことを話してくれました。将来への具体的なイメージに少しでもつながると、モチベーションアップにもなります。

もし、知り合いに志望する大学の学生、卒業生がいた場合は積極的に話を聞いてみましょう。

季節柄、体調を崩しや時期になってきています。
体調に気を付けて、頑張ってください!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

乾燥対策

2024年11月8日

ここ数日、急に寒さが厳しくなり、空気も乾燥してきましたね。

皆さん、体調大丈夫でしょうか?喉がイガイガしていませんか?

風邪をひかないためにも乾燥対策が必要ですね。

加湿器はもちろん、濡れタオルを干すだけでも湿度をあげることができます。 寝るときにマスクをする、全身をクリームで保湿するなども効果がありそうです。

少しでも身体が不調になると気持ちにも支障がでるので、

日頃の生活も気をつけて過ごしてくださいね。

頑張れ!フォレスト生!

自由が丘校 小松

実りの秋を十分に活かそう

2024年11月5日

今年は肌寒さを感じるのが遅いと感じて過ごしております。
流石に最近は秋らしくなってまいりましたが、
秋が短くすぐに冬が来る・・・これは学習面でも
実りの秋が短く厳しい冬が早いということもかもしれないと感じています。

フォレスト内では、推薦入試を控えて、緊張感から浮足立っているところが見受けられます
推薦入試の結果を待ちながら一般の対策も続けなければなりませんから、
浮足立っていられない時期です。

そんな緊張感からときはなたれるにはどうしたらよいのか。
毎年生徒たちを見ながら考えるのですが、今年は、これかな、と思うものを一つ。

基本的なことですが、
毎日同じ習慣を持つこと、そしてそれをこなすこと。
焦ってくると習慣を変えたくなりますが、目前に迫ってきた時は、
日々の習慣をとにかく崩さないこと。

継続は力なりと言いますが、その力の意味は、自信が内包されていると思います。
自信とは自分を信じる事ですが、継続することで自分を信じる力をより強くすることができます。

フォレストノートを振り返り、自分の習慣を把握すること、
つまり入塾時からまいている種を実らせる時期が今、秋だということです。

フォレスト生が実りある日々を過ごせるようにスタッフ一同支援しております。
フォレスト生★ファイト

スタッフ 古舘

「学校推薦型入試」について

2024年11月4日

 

学校推薦型選抜が本格的に始まりました。

近年、医学部医学科でも様々な「学校推薦型選抜」を取り入れている大学が増えていますので、1つのチャンスとして受験される方も多いでしょう。

帝京大学、東北医科薬科大学等、新しい推薦枠も増えています。フォレストでも、沢山の一次通過者が出ております!

「学校推薦型選抜」は、出願の際に学校長の推薦書類が必要な入試方式のことで、「指定校制」と「公募制」があります。

推薦基準としては、高校時代の評定平均で判断されることが多いですが、課外活動や取得資格などが求められることもあり、大学によって入試の種類が違うので事前に確認をしましょう。

また、調査書・推薦書等の出願書類だけでなく、学力検査や小論文、口頭試問、資格・検定試験の成績、大学入学共通テストなどのうち少なくともひとつを活用するように定められているのも特徴です。

「学校推薦型選抜」は出身校に推薦してもらう性質上、合格したら必ず進学する必要があります。基本的に専願(1大学しか受験しないこと)です。つまり、「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」をいくつも掛け持ちして出願することは原則的にできませんのでよく考えて出願することになります。

その他に「総合型選抜」という、入学志願者の能力や大学で学ぶ適性があるかどうかを総合的に判定する入試方法などもあります。学校推薦型選抜との一番の違いは、入学志願者自ら出願できる公募推薦であり、出身高校からの推薦が不要なことが大きな違いになります。

一般選抜に加えて、「学校推薦型選抜」も注目される医学部入試。

皆さんも自分に合った入試方式で、医学部合格を勝ち取ってくださいね。

がんばれ、フォレスト生★

進学アドバイザー
望月 順子

11月に突入しました。

2024年11月1日

推薦入試の出願準備に、フォレストの校舎内の生徒たちの緊張感も高まってきています。

学習ペースを自分なりに掴み、学習をより実践的に深めていく時期なのですが、
進めていく中で、迷いも多く生じやすい時期になってきます。

その中で特に特徴的なのが、自分のやり方に固執するようになるあまり、先生や周りの意見を受け入れなくなることが原因で、
方向性を見失ってしまうケースです。

自分のやり方を持つことはモチベーションアップにはなりますが、自分のやり方ですので、結果が出ない時、
どうしたらよいかは本人以外、誰にもわかりません。
また、自分のやり方というものは、感情に左右されやすく、一貫しているようで実はコロコロと変わってしまっていることがあります。

フォレストの講師陣は実績ある指導歴を持ち、日々の学習の向き合い方やクセ、
客観性を持つ意味では非常に強力な味方です。

講師だけでなく、アドバイザー、スタッフが合格までのサポートを連携し、バックアップして参ります。
相談があればいつでも声をかけに来てください。

ファイト★フォレスト生

スタッフ 古舘

医学部入試は個人戦?団体戦?

2024年10月27日

こんにちは。

ついに推薦入試が始まり、来たる一般入試に向けて過去問に取り組む生徒も増えてきたように思います。

いよいよ医学部入試が現実味を帯びてきた今、周りを見ると焦ったり緊張したりすることもあるかと思います。

この時期、それぞれ置かれた環境は様々ですが、まずは軸に自分の目標・プランをしっかり持つこと、そして適度に周りからの刺激を受けて正しく軌道修正していくことも大切です。

私は良くも悪くもマイペースな性格なので、周りの子が過去問を解き始めているのを見て”やばい!遅れているかもしれない!”とペース調整を行っていました!

正直なところ、入試が始まってしまえば周りはみんなライバルです。入試本番は1点でも多くを勝ち取ることが求められる個人戦です。

でも、入試までの日々は団体戦だと私は思っています。志望大学や進みたい診療科は違えど、”医師になること”という一つの目標は全員に共通していて、そしてそれは医学部に合格した後にも続いていきます。特にメディカルフォレストは生徒数があまり多くなく校舎全体が顔見知りという感じだったので、生徒だった頃は勝手に仲間意識を持って日々学んだりお互いに教え合ったり悩みを相談したりしながら過ごしていました。

自分の勉強が思うように進まなかったり、周りの進捗状況がつい気になってしまったり、はたまた順調そうな子を見てうらやましく思ってしまったりすることもあるかもしれません。

でも、周りからの影響をどう生かすかは自分次第です。周りを通して見ることで自分の直すべき部分(例えば私だったらマイペースなところ…)に気付いたり、自分が遠回りしていることを知ったりすることもあります。

ぜひうまくいかないときこそ一緒に闘っている周りの仲間を見て、良いアイデアを採り入れ焦る気持ちはもう一度走り始めるための原動力に変えていってほしいと思います!

がんばれ★フォレスト生

メディカルフォレスト卒業生 深見

生成AIと志望理由書

2024年10月26日

皆さま、こんにちは。

一部の大学では既に終了していますが、多くの医学部の推薦型選抜試験と総合型選抜試験の出願受付期間が近づいてきております。

生成AIを使った志望理由書や自己推薦書の作成について、昔は聞くことがありませんでしたが、ここ数年話題になること増えてきました。

出願に必要な志望理由書の内容を生成AIに作成させることはどうなのでしょうか。
各大学のホームページでは、生成AIの活用についてガイドラインがありますので、そちらを見ておくのが一番良いでしょう。
私が今まで確認できた大学の限りでは、使用を認めず、自身で作成した書類を提出するように、と示されています。

生成AIに文章の作成を頼むと、本当に“それっぽい“文章を作ってくれます。ただ、それは大学のアドミッションポリシーを理解したものであるか不明で、志望するに至った自分ならでは理由も当然含まれません。誰にでも当てはまりそうな”無難な”文章が完成します。仮にアドミッションポリシーの内容が回答にあったとしても、それが本当に間違いないものなのか、確認も必要です。これには時間も要します。

さらに出願に使用した書類は面接の参考資料にされることも多いです。
提出した内容について適切に答えられなければ、結局自分で書いたほうが良かったという結果になるかもしれません。

大学のことについて知らなければ、基本的にちゃんとした志望理由書は書くことができないと思います。
評価をする大学側は今まで洗練された志望理由書をたくさん読んでいますから、おそらく生成AIで作成した志望理由は見抜かれるのではないでしょうか。
生成AIは大変便利なものですが、万能ではありません。気を付けるべきポイントだと思います。

メディカルフォレストではプロの講師が志望理由書の添削指導もそれに基づいた面接指導も行っております。アドミッションポリシー他、参考にすべき資料も適宜指導をしています。
先日、東北医科薬科大学の総合型選抜においても書類審査の一次試験を突破した生徒が出ました。

この後も多くの試験が続きます。
体調に気を付けつつ頑張ってください!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

自分に集中★

2024年10月23日

こんばんは★

急に長袖になって、涼しくなり嬉しいなと思っていたら、湿度が高くて意外と暑かったり。
朝晩も寒暖差が激しく、季節の変わり目、体調整えにくいですね。
うっかり風邪ひかないように、寝る時の服装やお布団も要注意ですね・・!
衣替えが難しい!

共通テストまで87日。
私大入試初日まで90日。

後期も残り2週となりました。時間の流れがはやい!
推薦をうけるひとは、すでに本番を迎えてる人もいます。
それぞれ色んな動きをしている生徒がいますので、
周りが気にもなってしまうこともあると思いますが、

とにかく自分に集中して、取り組んでいきましょう!!
ファイトフォレスト生★

教務スタッフ 橋本

残された時間を有効に

2024年10月18日

こんなに頑張ってきたのに、成績に反映されない。
やれる限りのことをやってきたのに、と、頑張ったと感じる分、反省と共に誰か、何かのせいにしたくなることがあります。

まわりの友達や、講師、スタッフ、保護者….その矛先は、あらゆるところに向かいます。

間違っている、と感じたことを周囲に伝えることは、現状の悩みを発信し、自己を理解してもらうという意味では必要なことですが、その発信をいつまでも続けていると、周りからただただ文句をいっている、と誤解し受け止められ、納得のいく結果に至らないこともあります。

他人を変えるより、自己の意識を変える、つまり取り組み方を変えることが大切です。

コーチングの時、授業の時、指摘されたことはありませんでしたか?

一歩退いて、客観的に自分と周囲をみることで、残された入試までの時間を最大限有効に使ってもらいたいと感じます。

文句の域に達してきたなと思ったら、その思いを吐き出しにきてください。
一緒に考えていきましょう。

頑張れ フォレスト生

池袋校 古舘

読解力と訓練

2024年10月14日

日々 医学部受験突破の為の勉強
大変お疲れ様です。

常々 どの科目の先生方も こう仰います。

「この問題の出題者が なにを求めているか を
なにを言わんとしているか を理解しなさい」 と。

これは読解力とその能力を使う訓練ですね。

読解力を鍛える方法は
・語彙力を増やす
・構造的にメモをとる
・論理的思考力をつける
・思考のクセを見抜く
・情報、自身の解釈を疑ってみる

だそうです。
私も鍛えてみようかな!?
と思います。

さぁ!! 読解力をフル稼働させて
どんどん 問題を解いてがんばってください。

応援しています!
フォレスト生のみなさん!!

札幌校  渋谷