月別アーカイブ: 2023年10月

医学部受験と家族

2023年10月14日

こんにちは!メディカルフォレスト卒業生の深見です。
急に冷えこんできましたね。私は慌てて衣替えをしましたがみなさんは大丈夫だったでしょうか?

今回は医学部受験と家族をテーマにしてみました。
来年度の医学部入試に挑む受験生のみなさんにさまざまな生い立ちや個性があるように、そのご家族も様々な経歴をお持ちなのではないかなと思います。
以前医学部入試関連のイベントで医学部受験を考えているお子さんをお持ちの親御さんに、”受験生時代、親にしてもらって嬉しかったことは何ですか?”というご質問を頂きました。
実のところ、私は地方出身のため予備校に通うために高校卒業後から上京・一人暮らしをしており、予備校時代は生活全般・勉強や成績のこと、出願手続き…などについてほぼすべて親の手から離れた生活を送っていました。
しかしながら、振り返ってみるとこのような干渉のない受験生活を送れたことが一番感謝すべきことだったのかもしれないと感じています。
メディカルフォレストでは各授業の担当講師の方が作成した生徒に対する講評、また、小テストの提出状況、模試や校内テストの成績表等を毎月保護者に向けて送付しています。
ですので、例えばあまり学力が奮っていないな、大丈夫かな、もっと勉強してほしいなという感情を両親が抱いたことも少なからずあったのではないかと思います。
それでも、小言一つ言わずただ背中を押し続けてくれたこと、とはいえ私立受験が立て込む時期(1月下旬~2月上旬にかけて)は時間を見つけてこちらに来てお弁当を作ったり試験会場までの道のりをリサーチしてくれたこと、なによりどんなに受験が立て込む時期にもいつも通りのんびり接してくれたこと、など、お世話してくれて嬉しかったこともあります。
そして、このような干渉とお世話の丁度良いバランスは受験生によって本当に人それぞれだと思います。

だからこそ!医学部受験生のみなさんには、ぜひまだちょっと時間に余裕のある今のうちに、自分がどんな受験期を過ごしたいのか親御さんと話し合ってみてほしいと思います。
私自身、合格した年の1月下旬~2月上旬にかけては忙しすぎてあまり記憶がありません…!
この時期は受験のために知識を沢山詰め込みながら、同時に一次試験の合否発表にも向き合わなくてはならないためメンタルもかなり揺れ動きます。
合格を掴むみなさんがこの大変な時期を極力安定して過ごし、医学部受験生活を気持ちよく締めくくれるよう、陰ながら応援しています!
何か悩むことがあれば気軽にスタッフに相談してくださいね♪

医学部専門予備校メディカルフォレスト 深見

流れにのってみる

2023年10月13日

10月に入って急に秋になりましたね🍁
真夏の暑さと比べかなり過ごしやすくなりました◎
季節の変わり目で風邪をひいている生徒も見受けられますが、
しっかり体調整えていきましょう!

共通テストまであと92日。
私立医学部入試まであと95日。

本番は近づいてきていますね!
この時期は、時間がないと焦って夜中まで勉強して生活リズムを乱したり、
あれをやらないとこれをやらないとと、自分でやみくもにあがいてしまう受験生が出てきます。

落ち着いていつものリズムをkeepです。
朝登校して、授業に参加し、復習しっかりと。
フォレストのカリキュラムを普段通りこなしてください。
授業も演習が多くなりました。
内容も先生が必要なものを厳選しています。
しっかりこれを復習し身につけていく。信じてすすみましょう。

これまでの道からそれて、細い道にくねくねと回り道。
いろいろ回ってきても元の道に戻ってくればいいのですが◎
外れたまま違う方へいってしまったり。

どうしようと不安でうまくいかないときは。
準備されている流れにのってみるほうが気持ちも楽です。

また、もやもやひとりで抱え込まず、いつでも話にきてくださいね!
その不安を分けてください。

ふぁいと!フォレスト生★

教務スタッフ 橋本

英作文対策について

2023年10月11日

医学部では一部の大学で英作文が出題されますが、なかなか対策の仕方が分からずに添削だけで乗り切ろうとする受験生も多いようなので、基本的な勉強の姿勢を改めて確認しましょう。

①英作文参考書を用いて典型的な表現を暗記する
英作文での基本姿勢として、「自分が知らない表現は極力避ける」ことが重要です。日本語を英語に直訳し、知っている単語を結びつけていても「英語として正しい文」になっているかどうかは分かりません。
まずは市販の参考書で重要表現を暗記し、そな表現を用いた練習問題を多くこなしましょう。

②日本語を無理矢理直訳しない
①を生かすためには、課題英作文であれば、問題文の日本語を「分かりやすい・英語で書きやすい日本語」に直してから書くことが必要になります。難しい日本語に対応する英語を探すのではなく、自分が表現できる英語表現に解釈し直す癖をつけましょう。

③中学レベルの英文法で避けられるミスはしない
どれだけうまく英語が書けていると思っても、文法や単語の綴りミスで減点が増えれば思うような点数にはつながりません。
特に「3単現のs」「名詞の単複」「監視の有無(aとtheの使い分け)」「時制」といった項目は普段から注意する習慣がないと、どうしてもミスが避けられません。

以上、3点はとても基本的なことなのですが、過去問や授業の予習復習だけでは実は改善しにくいことでもあります。

もちろん書いた英作文は添削してもらう際、自分のしやすいミスに気づくことも重要ですので、担当の英語の先生等にアドバイスを求めて、残りの期間で修正をしていきましょう。

小島

整えよう

2023年10月10日

推薦入試も始まり、なんだかソワソワとしていませんか?そんな時は自分の受験日程と真摯に向き合ってみるのはいかがでしょう。出願日に間に合うように書類は整いそうですか?入試日まであと何日あってどこの強化が必要でしょうか?また、会場までの道のりは電車遅延も考えてのシュミレーションはできていますか?やっぱり、普段から早寝早起きは必要かも?。。。予定が明確になるといろんな疑問や必要事項が見えてきます。まずは心を整えて、もう一度目標を見定めてから勉強に励んでください。ここが理解できたら、これを食べよう、〇〇しようなど、自分への小さなご褒美もお忘れなく。自分のことを大事に労わりながら全力を尽くせますように。。。
医学部専門予備校 メディカルフォレスト スタッフ 東野

念ずれば、花開く

2023年10月9日

「念ずれば、花開く」という言葉を聞いたことがありますか?この言葉は、詩人・坂村真民(さかむら しんみん)の詩に出てくる言葉です。

「念ずれば、花開く」とは、ただ念じてお願いをしていれば、夢が叶うという意味ではありません。

「念」という文字は、「今」と「心」という文字を組み合わせたものです。「今、目の前にあることに心を集中させ、一生懸命努力する」ということです。

「思いを強く念じて、努力に努力を重ね続ければ、花は開き、夢や目標が叶う」という意味です。

皆さんも「合格したい」という思いを強く念じ、「今」を大切に一生懸命努力し続けてください。

そして、来春、「大きな花」を開かせてください。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト スタッフ青木

過去問利用

2023年10月7日

涼しくなるとともに受験の訪れが近づき、焦りを感じる時期でもあります。
そんな時は落ち着いて、過去問に取り組んでみましょう。

結果はあまり気にする必要はないです。
今の自分の到達点をチェックし、何が足りないか、何が足りているかを確認出来れば良いと思います。

その結果をもとに学習の計画を立て直していってください。
まだまだ修正のきく時間はあります。

過去問の印刷はスタッフに声をかけてくれればオーケーです。
共通テストまであと98日。
焦らずにコツコツ行きましょう!

医学部専門予備校 メディカルフォレスト スタッフ笹沼

水分補給

2023年10月6日

皆さん、日頃水分をとっていますか?

少し前までは熱中症対策に水分補給をしていたと思いますが、
気候が涼しくなってきたので、あまり飲み物を飲まなくなってきていませんか?
水分補給はとっても大事です!
お肌の乾燥を防ぐだけではなく、身体に水分が足りないと風邪をひきやすくなるそうです。

体調万全で過ごせるように水分をとることを心がけて下さいね。

自由が丘校 スタッフ小松

パワーをどう引き出すか

2023年10月5日

推薦入試も始まり、校舎内は先月までの空気と打って変わって、受験シーズンにはいった、と、生徒たちの様子を見て感じます。

この時期は、一般受験される生徒さんにとっては、追い込みと再確認に時間が使え、一番化ける時期ともいえます。

これまでに築いた土台に、乗せられるだけの知識を乗せていく、この時期に大切なのは、なんと言っても、知力….ではなく、気力、パワーではないでしょうか。

志望校決定などにより具体的な未来を考えていく中で、人と比べて、自分はダメだと誰から言われるでもなく追い込んでしまい、気力が落ちてしまうことも多い時期です。

気力を上げるためにはどうしたら良いのか、それは、パワーのある人やもの、ことに触れ、五感で感じてみることで得やすいと思います。

朝少し早く起きて軽く15分ほど散歩してみる、お昼休みに、天気がよければ太陽の光を浴びて深呼吸してみる。暖かい飲み物を飲む、辛い食べ物を食べる。この人はいつも元気だな、と思う人に話しかけてみる。いつもより声を大きく出して話してみる。

いろいろありますが、おすすめは、フォレストノートに、なにか、書いてみる。
学習について書くことがなければ、なりたい未来を書いてみる、なるほどと感心したこと、思わず爆笑してしまったことなど、心が動いたポイントを端的に書いてみて、データとしてストックして行きましょう。
書くことで掴みにくい自分の弱い部分を克服する材料が見つかることがあります。

1人ではわからなくても、アドバイザーや講師、スタッフとともに乗り越えていける…そんなパワースポットに、フォレストがなっていけたらと思います。

気力が充実したら、なりふり構わず前に進んでいく気持ちで、学習に励みましょう!

頑張れ、フォレスト生!

受験時のマスクについて

2023年10月4日

新型コロナウイルスが5類に移行してから、通勤中に周りを見ていますと、マスクを外す人が増えています。
試験の当日、マスクはどうすべきなのでしょうか。
結論を言うと、

「募集要項を確認せよ」

となります。

少し前にネットニュースで、今年度の共通テストにおいては「マスク着用は義務付けなし」というような題目をいくつか目にしました。

大学入学共通テストを運営する大学入試センターのホームページのQ &Aを見てみても「試験当日、マスクの着用は個人の判断となりますか。」という質問に対し以下のようにあります。

“現時点の政府方針では、マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とされています。
 その上で、今後の政府方針や感染症の感染状況を踏まえ、今後検討を行い、必要に応じて大学入試センターのホームページ等において情報を提供します。”

ところが、試験日が近づいてきた東海大学医学部の総合型選抜「希望の星育成」や特別選抜の「展学の勧め」の募集要項には以下のようにあります。

“試験当日は、試験中を含め「不織布マスク」を必ず着用してください。”

2021年の共通テストではマスクを正しく着用するように再三指示されたにも関わらず、従わなかった受験生1人を失格にした。というニュースが話題になりました。

この是非はさておき、現在、受験生の中には既にほとんどマスクなしで過ごしているという人も多いでしょう。油断していると当日マスクを持っていないことで、思わぬ失点に繋がってしまう可能性もあります。
そんなことがないように、募集要項は必ず確認しましょう。

面倒であれば、マスクを持ち歩いていればいいと思うかもしれません。
ですが、現在ほとんどマスクをしないで生活している人が、急に試験時にだけマスクをして問題を解いたり、面接の受け答えをすると、どうでしょう。個人差はあれど、集中の度合い、話し方も多少なりとも変わってしまうと思います。
模試を受ける際や、自分で時間を測って過去問を解く場合、面接練習をする時、実際の受験と同じ状況で臨むのが良いですが、マスク着用の有無もそれに当たります。

細かいことですが、小さなことで結果が左右されるのも確かです。
本番で良いパフォーマンスを発揮するためにも、マスク着用について一度は考えておきましょう。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト池袋校 大内

熱い思い!!

2023年10月3日

医学部を目指す皆さんは、なぜ、医師になりたいと思ったのでしょうか?そして、将来、どのような医師になりたいのでしょうか?
毎日予習・復習で忙しいとは思いますが、少し立ち止まり考えてみて下さい。

医学部の出願書類の中に、志望理由書が必要な大学があります。また、二次面接の際に、質問されたりもします。

共通テストの出願等が始まり、焦りや不安がでてきている時期かもしれません。
そんな時、「絶対に医師になりたい!!」という自分の熱い思いが、あなたを奮い立たせてくれるでしょう。

教務スタッフ 糸井