月別アーカイブ: 2025年9月

メンタルバランス

2025年9月27日

皆さんにとって重要な「メンタルバランス」どのように対策していますか?

今の時期は特に メンタルバランス を整えるのが難しくなってきますね。

勉強していて ストレスを感じてイライラしてしまったり お腹が空いて集中できなくなった時に 効果のある食べ物をご紹介します。

☆ミックスナッツ
マグネシウム豊富でカルシウム吸収を助ける効果もあり気分を落ち着かせてくれます。無塩や素焼きを選んで!!

☆バナナチップス
ストレス解消に効果的な「トリプトファン」「ビタミンB群」が豊富で集中力アップの効果もあります。

☆ブルーベリー
ビタミンBECが豊富でストレスを感じると分泌されるコルチゾールを抑えてくれます。疲れ目にも◎。
ドライフルーツがおすすめ!!

勉強で疲れた時 小腹がすいたとき等 食べて 頑張ってくださいね。

札幌校 渋谷

フォレストクイズ25⑭(2025/9/24)

2025年9月24日

第14回目のフォレストクイズ25です。今日・9月24日は「清掃の日」。「廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)」が制定されたことに因む記念日です。皆さんの生活環境はいかがでしょうか?余裕がなくなってくると部屋の掃除も行き届かなくなっていくものです。生活環境の悪化は健康の悪化を招きます。今の内に部屋をしっかりを清掃して、万全の体制でこれからの受験生活を乗り切れるようにしていきましょう!もちろん、校舎の使い方も清潔にお願いします!

さて、今回はある病気に関する問題です。

Q.ズバリ、「複十字(赤色の‡マーク)」といえば、どんな病気の撲滅・予防運動に用いるマーク?

 

~~答えは下にスクロール~~

 

A.結核

毎年9月24日から9月30日は厚生労働省が定める「結核・呼吸器感染症予防週間」です。「複十字」は元々キリスト教の一派が用いていたマークで、第1回十字軍の指揮官が紋章にしたことから平和と希望のシンボルとされていました。1902年、世界中で死因の上位に入っていた結核を撲滅・予防するべく、複十字は結核撲滅・予防のシンボルとして採用されました。デンマークでは郵便局員さんが結核の予防に役立てるためにシールを販売するようになり、こうしたシールを用いた運動は世界中に広まりました。日本では「複十字シール」と呼ばれるシールを用いた募金運動が行われるようになっており、「結核・呼吸器感染症予防週間」で行われる募金活動の募金は、結核をはじめとする呼吸器の病気に関する支援に活用されています。ちなみに今年・2025年のシールのデザインは日本の昔話を題材にしたものになっています。なお、以前には結核に関連して、小説『風立ちぬ』についてフォレストクイズで取り上げたことがあります。よろしければそちらもご覧ください!(→フォレストクイズ㉒

淀んだ空気は呼吸器にも悪いです。湿気の多い時期はまだまだ続きますから、しっかりと部屋を清潔に保って、良い空気で勉強しましょう!手洗いうがいも忘れずに!頑張れフォレスト生!

メディカルフォレスト 上山

出典

結核・呼吸器感染症予防週間 https://www.jatahq.org/headquarters/campaign/

複十字シール運動 https://www.jatahq.org/headquarters/seal/seal/

清掃の日 https://prtimes.jp/magazine/today/cleaning_day/

 

英語を学ぶ時間

2025年9月21日

こんにちは、メディカルフォレスト卒業生の深見です。

ここ数日急に空気が涼しくなってきたように感じます。
というか、今は梅雨かと思うくらい雨が多いですね…。
秋の訪れなのか梅雨の再来なのかよくわからない季節の中、さらに今年は南半球からの海外旅行者も多い影響で早めのインフルエンザ流行が見込まれるそうです。
メディカルフォレストでも毎年インフルエンザの集団予防接種を行っておりますが、寒暖差の大きい季節、個人個人でも体調管理に気をつけながら受験までの時間を過ごしていきましょう!

さて、最近病院実習に行ってふと思ったり友人との話題に上ったりすることが多いのが”英語をもっと勉強しておけばよかった!”です。
正直論文を読むくらいであれば今はAIを利用して翻訳、ということもできちゃうのですが、実際に患者さんと接する際にはそうもいきません。
私は病院実習に出るまでは”海外で働く予定もないし、日本で働く分には英語を喋れなくても困らないでしょ。”と思っていました。
しかしながら実際に病院に行ってみて、こんなに外国人の患者さんが多いのか!と驚かされる日々を今送っています。
それはもしかしたら、”大きな大学病院なら英語を喋れる医師もいるだろう”ということで外国人の患者さんが集まっているだけかもしれませんし、私が医学部に入学したときは世界中がコロナ禍でほぼ鎖国状態だったため、その差を余計に大きく感じているだけかもしれません。
ただ一つ言えることは、英語が話せる医師であることはメリットでしかないということです。

国内の病院であれど外国人の患者さんがたまたま受診・入院された際におろおろしないでしっかりと訴えを聞いて治療に当たれればより安全な医療が提供できますし、何より病状説明は医師が行うため話さざるを得ません!
また先日とある診療科の教授とお話しした際に、”どの診療科に進むとしても、英語が喋れればその界隈のトップの人に出会うチャンスが得られる”という言葉を聞き感銘を受けました。
これまで私は医師が英語を話せることのメリットは”海外でも働ける””外国人の患者さんが来院されたときに自信をもって対応できる”くらいのものと思っていたのですが、国内で働くうえでも自分の医師としての実力を高める道具になるのだと気づかされました。
しかしながら医学部入学後は大学のカリキュラムや医学の勉強に追われ、医師になったあとは技術の修得や専門科の勉強に追われます。
英語を勉強する時間を確保するには、自分の時間を犠牲にする努力が必要です。
となったときに、今、受験生のうちに英語を習得してしまうのが一番良いタイミングではないでしょうか?!
医学部に入学することと医師になったときに使うこと、その両方に役立つものとして捉えられたら、日々の英語の勉強の大切さが身に沁みないでしょうか…?
私は、といえば、受験生時代英語は苦手科目ではありませんでしたが、海外志向もなかったためそこまでの意欲はなかったなと思い返されます…。
だからこそ、今しかない勉強だけに充てられる貴重な時間を、より意味のある時間にしてもらえたらと思います!

がんばれ★フォレスト生

医学部専門予備校メディカルフォレスト卒業生 深見

第4回実力テスト、頑張りましょう!

2025年9月18日

9月21日(日)はいよいよ、第4回実力テストですね。
夏休み以降、みなさんが一生懸命に頑張ってきた成果を発揮する絶好のチャンスです。

思うような結果が出せず、焦りや不安を感じることもあるかもしれません。
しかし、大切なのは、テストの結果だけでなく、そこから何を見つけ、どう次に活かすかです。

テスト本番は、自信を持って、これまでの努力の成果をぶつけてください。
私たちスタッフは、いつもみなさんのことを応援しています!

受験生のみなさんにとって、納得のいく結果が出せる一日となるよう心から願っています。

頑張れ、フォレスト生!!

池袋スタッフ

過去を武器に変える:推薦・総合型選抜で合格を掴む受験戦略

2025年9月15日

今週は毎日の授業復習テストに加え、週末には校内模試(実力テスト)も予定されています。秋の到来とともに、医学部受験の本番モードが加速しています。

推薦・総合型選抜に向けて本格始動!

医学部の学校推薦型選抜および総合型選抜を受験予定の皆さんにとっては、まさにこれからが勝負の時期。
早い方だと今月中に出願が始まり、来月にも本番の試験が控えています。

昨年、当予備校からも推薦・総合型選抜で複数の医学部合格者が出ました。
その生徒たちは、試験の内容や面接の詳細を非常に細かく再現してくれました。こうした貴重な過去データは、今年の受験生にとって大きな財産となります。

過去に学ぶ姿勢が、合格への近道です。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
これは、ドイツの宰相ビスマルクの有名な言葉です。
医学部受験にも、そして医師になった後の学びにも通じる本質的な考え方だと言えるでしょう。

ただ経験するだけでは不十分。経験を「知識」として体系化し、過去のデータや他者の成功事例からも貪欲に学ぶ――これこそが、真の実力を築く方法です。

医学部に合格すること、そしてその後の医療人としての成長には、「体験+知識+歴史からの学び」の融合が不可欠です。

これから数ヶ月は、推薦・総合型選抜を受ける人にとっても、一般選抜を目指す人にとっても、非常に重要な時期です。

メディカルフォレストでは、過去のデータや合格者の声をもとに、最適な受験対策を提供しています。
受験に向けて不安を感じている方も、ぜひ一人で抱え込まず、戦略的に動き出しましょう。

引き続き、共にがんばっていきましょう!

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

フォレストクイズ25⑬(2025/9/12)

2025年9月12日

第13回目のフォレストクイズ25です。第4回実力テストが来週に迫ってきていますね。校内のテストはもちろん、「本番」のテストも多くは朝から行われるものです。朝から頭をフル回転させるためにどんなことをするのが自分にとって良いかを模索していきましょう。さて、今日・9月12日は語呂合わせから「クイズの日」です。これは比較的最近できた記念日で、元々はトンチの「一休」さんに因んで「1月9日」が「クイズの日」でした。なんにせよ、「クイズの日」にフォレストクイズを更新することができて嬉しい限りです。

そこで今回は、9月12日に因む問題を3問出題します。いずれもこの日に因む科学者についてです!

 

Q1.「一、未だやられていない事でなければならない 一、他処より早く発表しなくてはならない 一、他人がやり直しをせねばならない様ではならない」という三原則を掲げていた、半導体に関する様々な功績で知られる日本の科学者は誰?

Q2.日本で開発された小麦「農林10号」を品種改良し、その収穫量を大幅に増やすことに成功した、20世紀半ばの「緑の革命」の立役者であるアメリカの農業学者は誰?

Q3.散歩の信号待ち中に「中性子による核連鎖反応」を思いついたエピソードでも知られる、「原子爆弾についての研究をドイツより先んじて行うべきである」という内容の手紙をアインシュタインと共にルーズヴェルト大統領に送ったハンガリー生まれの科学者は誰?

 

~~答えは下にスクロール~~

 

A1.西澤潤一(にしざわ・じゅんいち)

西澤潤一(1926-2018)は今日・9月12日生まれ。「ミスター半導体」の異名を持ち、私たちの生活に近いところでいえば「光通信」に必要な「発光素子(半導体レーザー)」「伝送路(光ファイバー)」「受光素子(pinダイオード)」を発明しています。そんな西澤の研究の精神は「独創」。自身が半導体に関する新説を数多く打ち出したように、誰も考えたことのない新たなる技術・発想への探求を重要視していました。現在ではその栄誉を称え、アメリカ電気電子学会・IEEEにて「Jun-ichi Nishizawa Medal」という材料科学に関する賞が設立されています。

A2.(ノーマン・)ボーローグ

ノーマン・ボーローグ(1914-2009)は今日・9月12日が命日。20世紀なかばに起こった「緑の革命」において中心的役割を担い、1970年のノーベル平和賞を受賞した人物です。「緑の革命」とは、農作物に関する技術革新により、発展途上国の食糧生産能力が大幅に増加したことを指します。ボーローグは日本の小麦「農林10号」を用いて、丈夫で多産な小麦を作ることに成功し、メキシコでは小麦収穫量が約3倍となるなど、品種改良による農作物の収穫量増加に貢献しました。

A3.(レオ・)シラードorシラールド(・レオー)

レオ・シラード(マジャール人の名前表記からシラールド・レオーとも、1898-1964)はハンガリー生まれの科学者です。多くの分野で活躍をしたことで知られていますが、今回取り上げるのは核・原子力に関する研究です。1933年の今日・9月12日、核や原子力について考えながら散歩していたシラードは、信号待ち中に「中性子を原子核に衝突させることで連鎖的に核分裂反応を起こすことができる」というアイディアを思いつき、この研究を進めていきました。シラードはユダヤ系だったため、ヒトラーが政権を取ったドイツを離れてアメリカに移った科学者の一人でした。ドイツが先に原子力を軍事利用することを危惧したシラードは、同じくユダヤ系だったアインシュタインと共に大統領宛ての手紙を書き、先んじて研究すべきであると主張しました。実際に研究が進むのはそれからしばらく後のことでしたが、のちの「原爆」開発の一つの契機となったのは間違いないでしょう。

 

さて、今回は何問分かったでしょうか。クイズの日は終わっても、まだまだフォレストクイズ25は続けてまいりますので、是非お楽しみください!
感染症の流行気配もありますから、体調管理にはくれぐれもご注意を。手洗いうがいはご丁寧に!頑張れフォレスト生!

メディカルフォレスト上山

出典

コトバンク 西澤潤一 https://kotobank.jp/word/%E8%A5%BF%E6%BE%A4%E6%BD%A4%E4%B8%80-164318#goog_rewarded

西澤の「三原則」についてhttps://www.museum.tohoku.ac.jp/center/pdf/sobe_section1.pdf

コトバンク ボーローグ https://kotobank.jp/word/%E3%81%BC%E3%83%BC%E3%82%8D%E3%83%BC%E3%81%90-3170550#goog_rewarded

農林10号について https://www.naro.go.jp/introduction/NARO130th/topics/naro09.html

コトバンク シラード https://kotobank.jp/word/%E3%81%97%E3%82%89%E3%83%BC%E3%81%A9-296495

信号待ちのエピソードについて https://www.ans.org/news/article-1424/anniversary-80-years-ago-leo-szliard-envisioned-neutron-chain-reaction/

写真撮影📷

2025年9月9日

メディカルフォレストでは、9月下旬に受験用の証明写真をプロのカメラマンに撮影してもらえます。
大学によっては、受験時に使った証明写真がそのまま学生証に使われることもるので、プロに撮ってもらうのは安心ですね。
必要になる写真サイズは大学によって異なるため、願書に貼る前にサイズ確認はしっかりしておきましょう。
最近はインターネット出願が増えてきて、画像データの提出が必要になる大学もありますが、お願いしている写真会社では、画像データのダウンロードもできるので、ネット出願にもバッチリ対応しています。
スーツを持っていない生徒さんも多いですが、できるだけ早めに準備して、髪型や服装も整えておくと安心です。
当日はリラックスして、素敵な一枚を撮ってもらいましょう。

教務スタッフ 糸井

合格への道は、毎日の積み重ねから

2025年9月6日

9月に入りましたが、まだまだ日中は暑く、朝晩との寒暖差も大きい日が続いていますね。
こうした時期は体調を崩しやすいので、睡眠・食事・水分補給をしっかりと心がけましょう。

さて、本日は日々の学習の中で意識してほしい「積み重ねの大切さ」についてお話しします。

医学部受験は、学力だけでなく精神力や継続力も問われる長丁場の戦いです。
模試の結果に一喜一憂してしまうこともあると思いますが、目先の数字だけで判断せず、
毎日、「昨日よりも一歩前進できたか」を意識してみてください。

当校では、こうした“毎日の積み重ね”を意識できるように、「フォレストノート」という連絡ノートを活用しています。
生徒は毎週、自分の学習や生活に関する具体的な目標をノートに記入し、週の終わりにはその達成度を振り返ります。
その内容をもとに生徒一人ひとりの学習状況をスタッフと講師が密に連携しながらサポートしています。
「今、何をすべきか」が常に明確な状態で学習を進められるよう、日々の面談や質問対応にも力を入れています。

小さな努力の積み重ねが、やがて大きな成果につながります。
引き続き一緒に頑張っていきましょう!

がんばれ!フォレスト生

池袋校 スタッフ

自分に集中して★

2025年9月3日

こんにちは!後期も第2週目に入りました。
9月に入ったと思えない暑さが続きますね。今年は11月も暑いと天気予報で聞いて驚いています・・
まだまだ暑さ続きますが、体調管理しっかりしていきましょう!

ここから時間の流れが本当にはやく感じます!
1日1日大切に、中身の濃い時間にしましょう◎
先のことを考えると不安になりますよね。
私たちができることは、目の前の今やるべきことに集中し、その日やるべきことをしっかり取り組み積み重ねる。
この日々の小さな達成感がきっと自信につながります。

8月後半からは、推薦を受験する生徒は出願準備や対策授業も始まっています。
だんだんと生徒それぞれの受験に合わせて、動きも変わってきます。
周りの動きが気になる時もあると思いますが、
自分のことに集中できるようにしましょう!
人は人、自分は自分。

ファイト、フォレスト生!

橋本