東邦大学医学部」カテゴリーアーカイブ

推薦受験の記録

2024年11月15日

多くの医学部の総合型選抜と学校推薦型選抜の試験が今週末、来週末実施されておりピークです。

今年も受験終わりにレポート、問題再現を生徒に書いてもらっています。

総合型選抜や推薦型選抜は問題が公表されずに持ち帰ることもできないことが多いため、これがとても来年以降の後輩たちのためにとても役に立ちます。

今日は東邦大学の受験があり、一人ですべてを再現することは難しいため、複数の受験生が校舎に戻ってきてから感想を言い合いながら作成してくれました。

今年の受験においても去年の生徒の問題再現を事前に見ることができたため、試験のイメージをより具体的にできたと思います。

こういった作業は医学部に進学してから、後輩に定期試験のアドバイスをすることにつながっていると、前に卒業生から聞きました。そのリハーサルと思えば自分にとっても決して無駄な作業ではないのです。

完成したものは来年以降の受験のために活用させていただきます。

作成してくれた皆さん、ギブの精神にあふれていますね。ありがとうございます。

引き続き、応援しています。頑張ってください。

医学部専門予備校メディカルフォレスト 大内

“忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる”

2022年12月5日

先週から学校推薦型選抜と総合型選抜の試験の実施、発表が連日続いています。
金沢医科大学、東邦大学、東海大学、東京女子医科大学、近畿大学、岩手医科大学、東京医科大学などです。
フォレストにおいても早速合格者が出ました。
今まで頑張ってきたことが実を結んで、見守ってきた側としても大変嬉しい限りです。

試験から帰ってきた生徒に対してはどうだったか、もちろんヒアリングを行います。前年にヒアリングしたものも記録が残っており、今年の受験に役立ちました。今年の生徒は特によく試験を記憶していて、詳細に再現してくれました。こちらも来年の生徒のために非常に役に立つと確信できます。

受験した人は結果が出るまで、落ち着かない日々が続くでしょう。

アメリカ合衆国建国の父の一人であるベンジャミン・フランクリンは

“忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる”

と言っています。
結果を待つ人も、一般試験まで頑張っている人も“忍耐”して淡々と努力できる人はきっと実を結びます。

引き続き頑張ってください!

池袋校 大内

東邦正規合格です!

2018年2月16日

ついにやりました!

いままでたくさん1次合格してきて、惜しいところでチャンスを逃してきたので、
本当によかったですね。

本人もほっとしていることでしょう。

正規もらえて良かったですね。

教務スタッフ

やったね、東邦!1次合格

2018年2月5日

あれだけ難しい東邦。
本当によくがんばってくれました!

2次はフォレストの強力な面接対策指導で最終合格へと導きます!
まだまだ諦めずに日大、埼玉後期もがんばっていきましょう。

教務スタッフ

受験者数、軒並み減少傾向

2017年1月29日

今週で医学部入試の前半戦が終わります。
みなさんいかがだったでしょうか。

全体的に受験者が減っているようです。
その代わり、大学生などの再受験者は相変わらず増えています。

問題傾向は、女子医の問題が例年より難化したり、東邦の数学が15問から10問に激減したり。
帝京はの英語が易化し、高得点争いだった模様です。

できた!と思っても、まわりがもっと出来ていると結果には出てきません。
ダメだと思っても、平均点が極端に下がれば、相対的に浮き上がってくる可能性もあります。
フタをあけてみないとよくわからないのが実情です。

終わったものは、一切忘れてましょう。
そして、目の前の問題をしっかり解くことに集中しましょう!
きっと自分にあった波がくるはずです。

教務スタッフ

推薦で入学した生徒は優秀な人が多い!

2016年10月4日

東邦大学では附属の高校から推薦で入学した人たちがいますが、みんな優秀です。
成績の上位を占めているようです。
普段からコツコツと勉強する習慣が身についているからだと思います。
性格がまじめだということもあります。

聖マリの友だちも言ってましたが、推薦で入学した生徒に優秀な人が多いようです。
大学側も推薦入試の合格者を増やすかもしれませんね。

ちなみに今年の東邦1年の半分は女子です。
1・2年生の留年した人はあわせて17人。

最近は留年や放校が目立つようなので、医学部を狙っている人は大学に入ってからが本当の勝負だと思って真面目に勉強したほうがいいと思います。

東邦大学医学部1年 TE

東邦の今年から始まった基礎学力試験の実態

2016年6月4日

基礎学力試験の内容ですが、合格者に聞いたところ、要約問題が出題された点は例年と変わらないものでした。
論理的思考能力問題では、与えられた日本語の文章を読んで、制限時間は60分で、600字以内で要約する問題です。

一方、数理解析能力問題では、ランダムに列挙されたようにみえる数字群の中にある法則性を見抜いて、クイズに答えるものが出題されました。
内容については、よく分からないものだったそうです。
それでもその受験生は合格してました。
4回目のチャレンジでついに合格を勝ち取りました。
あっぱれ!

あまり慌てることなく、まずは、学科の試験を万全にすることに集中しましょう。
多浪生でも希望を失うことはありません。
今年7浪で岩手医科大学に合格した学生もいます。

教務スタッフ

今年の東邦は入学者の約半数が女子で占める

2016年5月22日

もともと東邦大学の前身は女子の専門学校でした。
その影響もあってか、女子の入学者が毎年多い傾向にあります。
ただ、今年は約50人もの女子が入学した模様です。
これはどういうことなのでしょうか。
たまたまかもしれませんが、やはり英語を重視する東邦の入試は数学より英語を得意とする傾向の強い女子受験生に有利と言えるのかもしれません。

来年春に開校予定の国際医療福祉大学医学部では、多くの科目に英語を導入したり、東南アジアからの留学生を受け入れたり、外国人の教員を積極的に採用するようです。
これは、まさに、新世代を生き抜くためには英語貫には語れない証左でありましょう。

医学部入試の英語の配点も年々高くなる一方です。
それくらい大学側は英語のできる人材が欲しいのです。

医療の世界だけではなく、今後益々外国人が日本に入ってきて、日本にいながらにして英語の必要性を実感させられる日が近づいてきます。
外国人の医師やその他の医療従事者などとの交流、日本人の学生や医療従事者などによる海外留学、外国人の患者への対応など、さまざまな場面で英語が使えないと活動範囲が限られてくるはずです。

将来、原文で海外の医学論文を読みこなせる医師になるためにも、ぜひいまのうちから英語力を鍛えておきましょう。

教務スタッフ

4回目のチャレンジで東邦へ

2016年4月8日

先日、4回目のチャレンジでついに東邦大学医学部に合格を勝ち取った生徒がいました。

いままで十分な実力があり、模試では偏差値70を超えながら、なかなか本番では結果につながらなかったWSさん。
それでも腐らず、コツコツ必死に毎日勉強を続けた結果、ついに東邦の繰上合格を勝ち取りました!

他学部に進学しようか、かなり悩んだと思いますが、最後の最後で神様からの贈り物によってどん底から這い上がることができました。

やはり、継続は力なり、ですね。
諦めないことの大切さ、続けていればいつか花が咲く、と信じて努力しつづけてきたWSさんに拍手喝采でお祝いしたいと思います。

本当におめでとうございました!!!
よい医師となって患者さんのために尽力してくださいね。

教務スタッフ