医学部受験の皆さんへ」カテゴリーアーカイブ

後回しにならないように!

2023年10月16日

モーニングテストや復習テスト、きちんと取り組んでいますか?

朝、登校してすぐにテストの時間になります。

毎朝決められた時間に取り組むことが大事です。

後回しにならないように!

そのためには遅刻しないように登校してくださいね。

朝、余裕を持って1日の学習を始められるといいですね。

規則正しい生活をして、効率良く時間を使いましょう!

医学部専門予備校メディカルフォレスト スタッフ小松

医学部受験と家族

2023年10月14日

こんにちは!メディカルフォレスト卒業生の深見です。
急に冷えこんできましたね。私は慌てて衣替えをしましたがみなさんは大丈夫だったでしょうか?

今回は医学部受験と家族をテーマにしてみました。
来年度の医学部入試に挑む受験生のみなさんにさまざまな生い立ちや個性があるように、そのご家族も様々な経歴をお持ちなのではないかなと思います。
以前医学部入試関連のイベントで医学部受験を考えているお子さんをお持ちの親御さんに、”受験生時代、親にしてもらって嬉しかったことは何ですか?”というご質問を頂きました。
実のところ、私は地方出身のため予備校に通うために高校卒業後から上京・一人暮らしをしており、予備校時代は生活全般・勉強や成績のこと、出願手続き…などについてほぼすべて親の手から離れた生活を送っていました。
しかしながら、振り返ってみるとこのような干渉のない受験生活を送れたことが一番感謝すべきことだったのかもしれないと感じています。
メディカルフォレストでは各授業の担当講師の方が作成した生徒に対する講評、また、小テストの提出状況、模試や校内テストの成績表等を毎月保護者に向けて送付しています。
ですので、例えばあまり学力が奮っていないな、大丈夫かな、もっと勉強してほしいなという感情を両親が抱いたことも少なからずあったのではないかと思います。
それでも、小言一つ言わずただ背中を押し続けてくれたこと、とはいえ私立受験が立て込む時期(1月下旬~2月上旬にかけて)は時間を見つけてこちらに来てお弁当を作ったり試験会場までの道のりをリサーチしてくれたこと、なによりどんなに受験が立て込む時期にもいつも通りのんびり接してくれたこと、など、お世話してくれて嬉しかったこともあります。
そして、このような干渉とお世話の丁度良いバランスは受験生によって本当に人それぞれだと思います。

だからこそ!医学部受験生のみなさんには、ぜひまだちょっと時間に余裕のある今のうちに、自分がどんな受験期を過ごしたいのか親御さんと話し合ってみてほしいと思います。
私自身、合格した年の1月下旬~2月上旬にかけては忙しすぎてあまり記憶がありません…!
この時期は受験のために知識を沢山詰め込みながら、同時に一次試験の合否発表にも向き合わなくてはならないためメンタルもかなり揺れ動きます。
合格を掴むみなさんがこの大変な時期を極力安定して過ごし、医学部受験生活を気持ちよく締めくくれるよう、陰ながら応援しています!
何か悩むことがあれば気軽にスタッフに相談してくださいね♪

医学部専門予備校メディカルフォレスト 深見

整えよう

2023年10月10日

推薦入試も始まり、なんだかソワソワとしていませんか?そんな時は自分の受験日程と真摯に向き合ってみるのはいかがでしょう。出願日に間に合うように書類は整いそうですか?入試日まであと何日あってどこの強化が必要でしょうか?また、会場までの道のりは電車遅延も考えてのシュミレーションはできていますか?やっぱり、普段から早寝早起きは必要かも?。。。予定が明確になるといろんな疑問や必要事項が見えてきます。まずは心を整えて、もう一度目標を見定めてから勉強に励んでください。ここが理解できたら、これを食べよう、〇〇しようなど、自分への小さなご褒美もお忘れなく。自分のことを大事に労わりながら全力を尽くせますように。。。
医学部専門予備校 メディカルフォレスト スタッフ 東野

念ずれば、花開く

2023年10月9日

「念ずれば、花開く」という言葉を聞いたことがありますか?この言葉は、詩人・坂村真民(さかむら しんみん)の詩に出てくる言葉です。

「念ずれば、花開く」とは、ただ念じてお願いをしていれば、夢が叶うという意味ではありません。

「念」という文字は、「今」と「心」という文字を組み合わせたものです。「今、目の前にあることに心を集中させ、一生懸命努力する」ということです。

「思いを強く念じて、努力に努力を重ね続ければ、花は開き、夢や目標が叶う」という意味です。

皆さんも「合格したい」という思いを強く念じ、「今」を大切に一生懸命努力し続けてください。

そして、来春、「大きな花」を開かせてください。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト スタッフ青木

過去問利用

2023年10月7日

涼しくなるとともに受験の訪れが近づき、焦りを感じる時期でもあります。
そんな時は落ち着いて、過去問に取り組んでみましょう。

結果はあまり気にする必要はないです。
今の自分の到達点をチェックし、何が足りないか、何が足りているかを確認出来れば良いと思います。

その結果をもとに学習の計画を立て直していってください。
まだまだ修正のきく時間はあります。

過去問の印刷はスタッフに声をかけてくれればオーケーです。
共通テストまであと98日。
焦らずにコツコツ行きましょう!

医学部専門予備校 メディカルフォレスト スタッフ笹沼

受験時のマスクについて

2023年10月4日

新型コロナウイルスが5類に移行してから、通勤中に周りを見ていますと、マスクを外す人が増えています。
試験の当日、マスクはどうすべきなのでしょうか。
結論を言うと、

「募集要項を確認せよ」

となります。

少し前にネットニュースで、今年度の共通テストにおいては「マスク着用は義務付けなし」というような題目をいくつか目にしました。

大学入学共通テストを運営する大学入試センターのホームページのQ &Aを見てみても「試験当日、マスクの着用は個人の判断となりますか。」という質問に対し以下のようにあります。

“現時点の政府方針では、マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とされています。
 その上で、今後の政府方針や感染症の感染状況を踏まえ、今後検討を行い、必要に応じて大学入試センターのホームページ等において情報を提供します。”

ところが、試験日が近づいてきた東海大学医学部の総合型選抜「希望の星育成」や特別選抜の「展学の勧め」の募集要項には以下のようにあります。

“試験当日は、試験中を含め「不織布マスク」を必ず着用してください。”

2021年の共通テストではマスクを正しく着用するように再三指示されたにも関わらず、従わなかった受験生1人を失格にした。というニュースが話題になりました。

この是非はさておき、現在、受験生の中には既にほとんどマスクなしで過ごしているという人も多いでしょう。油断していると当日マスクを持っていないことで、思わぬ失点に繋がってしまう可能性もあります。
そんなことがないように、募集要項は必ず確認しましょう。

面倒であれば、マスクを持ち歩いていればいいと思うかもしれません。
ですが、現在ほとんどマスクをしないで生活している人が、急に試験時にだけマスクをして問題を解いたり、面接の受け答えをすると、どうでしょう。個人差はあれど、集中の度合い、話し方も多少なりとも変わってしまうと思います。
模試を受ける際や、自分で時間を測って過去問を解く場合、面接練習をする時、実際の受験と同じ状況で臨むのが良いですが、マスク着用の有無もそれに当たります。

細かいことですが、小さなことで結果が左右されるのも確かです。
本番で良いパフォーマンスを発揮するためにも、マスク着用について一度は考えておきましょう。

医学部専門予備校 メディカルフォレスト池袋校 大内

熱い思い!!

2023年10月3日

医学部を目指す皆さんは、なぜ、医師になりたいと思ったのでしょうか?そして、将来、どのような医師になりたいのでしょうか?
毎日予習・復習で忙しいとは思いますが、少し立ち止まり考えてみて下さい。

医学部の出願書類の中に、志望理由書が必要な大学があります。また、二次面接の際に、質問されたりもします。

共通テストの出願等が始まり、焦りや不安がでてきている時期かもしれません。
そんな時、「絶対に医師になりたい!!」という自分の熱い思いが、あなたを奮い立たせてくれるでしょう。

教務スタッフ 糸井

今日から10月

2023年10月1日

今日から10月です。
衣替えの時期ですが、まだ暑かったり涼しかったり。
暑かった夏も今思えばあっという間だったような気がしますね。

10月は本格的な秋を感じさせる季節です。
さわやかな秋晴れ、スポーツの秋、味覚の秋です。
そして、だんだんと肌寒い日が増えていきます。
朝夕の冷え込みが激しくなるので、風邪などに十分注意しましょう。

また今年は通常よりも早くインフルエンザが流行しています。
予防接種など早目の対策を検討しましょう。

池袋校 スタッフ

夜型人間

2023年9月30日

夜型学習は受験生が陥りやすい習慣のひとつです。

たしかに夜はまわりも寝静まって静かなので、落ち着くし、昼間の気分とは違った感じで勉強に取り組むことができます。
なによりも、勉強がはかどって能率が上がるような気がします。
この気がするというのがくせもので、実際には思っているほどには効果が上がっていないのが夜型学習です。

大脳生理学でも夜中の人間の脳の働きは、昼間よりダウンすると言われています。
実際、夜型の習慣を続けていると、精神的にも肉体的にもどこかに無理を生じてくるものです。

朝、気持ちよく起きてスッキリした頭で臨むことは、規則正しい生活、効率的な学習習慣の基本となります。

今、夜型学習を続けている人はご注意を!

医学部専門予備校メディカルフォレスト スタッフ 青木

英語過去問の進め方

2023年9月29日

後期授業が始まり一か月が経ちました。後期授業は、前期で扱った内容の実践的な演習をしており、自分の弱点に向き合う日々が続いていると思います。できていないことに落ち込むのではなく、できていないことが明確になり、やることがはっきりしてきたと前向きな態度で勉強を続けてください。

10月になると過去問を始めることになると思います。医学部では10校程度の受験になることも珍しくありませんから、早期の対策が重要です。特に英語は、理数系科目とは違い、新しく学ぶことは多くなく、前期の内容が理解できていれば十分解ききることができますから、理科と数学の過去問に着手できなくとも、英語の過去問は率先して始めましょう。

「基礎が完成してから過去問を解きたい」という声をよく耳にしますが、その考えは改めましょう。英語は文法や単語の勉強をしていても、実際の長文には知らない単語は出てきますし、専門的な単語であれば長文を読むことでしか得られない知識も多いのです。また、「文法が完璧に理解できる」というのはほぼ不可能であり、実際には分からないこと・抜けていることが必ず出てきます。そういったことに気づき、修正する作業を過去問を用いて行っていくのが得策と言えます。

特に意識してほしいことは以下の通りです。
①時間が足りるかどうか(足りないなら現時点で何分足りないのか)を把握する
→これまでに読んだ長文で構いませんから、音読等を通してスラスラ読む訓練を積みましょう。

②単語・熟語がどれだけ定着しているかを把握する
→一度覚えたという単語でも、忘れていることはありますし、初めて見る単語もたくさん出てきます。必ず辞書を調べて用例に触れ、知らない単語は積極的に覚えるようにしましょう。

③問題形式を把握する
→長文1つとっても、段落ごとに問題を解くもの、下線部ごとに問題を解くもの、空所補充が内容を問うものか文法・語彙問題が多いのか、など大学ごとの特徴をおさえてください。

以上、3点を特に意識して「過去問を用いて自分の勉強の方針を定める」ことを目標に10月からの勉強に取り組んでみましょう。演習を進めていて、不安に思うことがあれば、いつでも相談しに来てください。

小島