若さとは強さ

2022年10月6日

先日とある講師の先生が、
うっかり買いすぎてしまったと懐かしのお菓子、ビスコを生徒たちに分けていました。

たまたまそこに居合わせた私は
1個で端数になるからどうぞ、と貰いました。

「これを食べると強くなれるんだぞ」
励ましの意味で生徒たちに講師の先生が話していたのに対して生徒が
「私達もこれを食べたら気持ちがつよくなれるね」
といっていたので、手元のお菓子を見つめ、
「私は強くと言っても….骨粗鬆症に強くなるほうかな….」
と呟いたら生徒たちに爆笑されてしまいました。

そんなに笑うところでは無いけどなぁとおもいましたが、改めて見ると生徒の皆さんは、
若さゆえの強さがあるなと感じました。

先日、暗い顔をしているな、なんて思った生徒さんに声をかけてみたところ、明るい表情で、アドバイザーさんにアドバイスされて頑張ろうとおもいました、や、講師の先生に、こんなふうに学習すると良いよとアドバイスされて目が覚めた、や、学生スタッフのいる校舎の生徒さんは、学生さんに話を聞いてもらうことでモチベーションが上がりました、など、
様々なきっかけで、1度なくした熱意にまた火をつけています。

若さとは、壁に当たった時にへこたれるのも早いですが、色々な方面からのアドバイスに気持ちがはまった時の蘇りの早さは、骨粗鬆症を恐れる私とは全くちがうなと感じました。
(まだその世代では無いと思いたいですが)

フォレストには様々なタイプの講師、スタッフ、アドバイザーがいます。
チームフォレスト一丸となって生徒たちの挑戦をバックアップをしていることを実感しました。

本気でとりくめば、必ず成果はでます!
それだけのパワーがまだまだ若さに隠れて眠っています。
がんばれ!フォレスト生!

スタッフ 古舘